風まかせ放浪記

バイクといろいろ日記帳

春の足音

2006年01月29日 23時46分50秒 | Weblog
今日は暖かでみんなどこかへ走りに出かけたみたいだけどちょっとお疲れの僕はゆっくり休養日だった 新聞記事によるともう静岡市駿河区北丸子にある丸子(まりこ)梅園では早咲き種の梅が見ごろを迎えているらしい今シーズンは寒波の影響で早咲き種の開花も今月初旬と例年より2週間程度遅れているとか これから2月中旬ごろにかけて、中咲き種遅咲き種と順に開花する。3月5日の開園最終日まで色とりどりのかれんな花が楽しめるらしい この2月を凌げば、待ちに待った春がやってくるツーリングシーズン到来も間近だ うれしいなあ

冬走り

2006年01月25日 18時13分10秒 | ツーリングルート
先週末の降雪が完全に溶けてくれないと
バイクには大通りに出るまでの裏道がほんのちょっと
でも凍結があるうちは怖くて走る気にはなれない

確かにこの寒い時期にバイクで走りたがるひとは
少ない「どうしてこんな寒いときに冷たい風に
当たりながら走りたいの?」という恭子さんの質問に
「低温期に長く放置するとバッテリーが弱ってしまうからね」
と変な言い訳をして出かけるのだ(^^)

しかし、この寒い時期の防寒対策はみんなどうしてる
んだろう?

首周りのガードは非常に重要であり隙間のないように
襟巻きを巻く。上着はアンダーウエア2枚の上にフリース
インナーを重ね着してホカロンを腰と肩に2枚づつ貼り
その上から冬用のジャケットを羽織るのだ

足は起毛のアンダーの上からウインドブレークとして
カッパのズボンを着込みその上から皮パンを履いて
厚手の靴下をはく。靴底にはこれまた靴底型の
ホカロンを両足に入れるのだ

これで完璧と言いたいところだが最近の寒さだと
冬用のグローブでも寒さで指先がしびれてきて
かじかんでしまい、ブレーキングのタッチとクラッチの
リリースがスムースに行かなくなってしまう

やはり、グリップヒーターを検討するしかないかなあ・・・




年度末・・・

2006年01月20日 21時58分11秒 | Weblog
年度末は3月なのですが
3月末ぎりぎりまでバタバタしてると
いうことはないのである

従って3月中旬以降に持ち込まれる案件は
ほとんど来期案件なので一段落なのですが
まさにこの2ヶ月は戦闘状態なのであります

けっこう今時分が行くのか行かないのか
訳わかんないけど期末でバタツクのがいやなので
望みの薄いものもちょっかい出すのです

そうこうしてるうちに本命奪われて
おたおたするのが目に見えてるから
ちょっと待ってろと言ってやってるのに

そわそわふらふら猿が猿のケツを押して
「早く行けよほらあ」
「わ~ん(+_+)押すんぢゃないよおお~こら~」みたいな
よくわからん会話をしている今日この頃・・・・
まるでお猿さんたちの世界だ(^^)

映画の日

2006年01月15日 21時39分24秒 | 愛妻とともに
今日は恭子さんの昇格面接試験のお疲れ慰労会で
麻衣ちゃんと3人でユナイテッドシネマへ。

選んだ映画は「プライドと偏見」
主役のエリザベスを演じたのは
「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ドミノ」で
一躍、人気を集めたキーラ・ナイトレイだ

スレンダーな美しさもさることながら
強い自我を演じる凛とした姿もとても素晴らしかった

ラストシーンは自分の娘を嫁がせる心境とも
オーバーラップして、うちの3姉妹も
良き出会いをして欲しいと願う父であった


冬季講座開始

2006年01月15日 01時07分07秒 | Weblog
来週から始まるGMSの予習でピラミッドストラクチャー的思考トレーニング
なるものを知った。まず結論ありきで、これをまず最初にぶち上げる
その後、なぜその結論が導かれるのかを、3つくらいのポイントに分けて
説明する。更に続いてその3つのポイントを実証する根拠となるものを
述べていく・・・という風に、文字通り結論を頂点にピラミッド型に
広がっていく理論構成である。30秒しか時間のないエグゼクティブに
読んでもらうつもりで書けというアサインメントは3時間もかかってしまった(><)

でも論理的にまとめた文章を読んでみると確かに読みやすい。
悪い例として、新聞の社説が出ていた。新聞の社説がわかりにくいのは
自分の能力のせいだと思っていたが、実は論理的に書かれていないから
理解しにくいというのだという。

社説もそうだが1面の下にあるコラムもたとえ話でかなり迂回して
何がいいたいのかなあ・・・と読み続けると最後は
「どこかの国の政治もそうあってほしいものだ」などと
反転で結論に至るというものだが、笑っちゃうような巧い反転はいいが
こじつけ親父ギャグみたいなつまらん落ちは朝から疲れていかん(^^)

かおちゃんの成人式

2006年01月09日 13時25分58秒 | Weblog
今日は次女、薫ちゃんの成人式
おとうさんは朝早くから美容院や
写真館への送り迎えで大変だった

3年後にもう一人成人すると
我が家の3姉妹もみんな大人になる
ちいさかった彼女たちが
みんな元気に大きくなってくれた

親のスネはだいぶ細くなってきたけれど
まだまだのんびりはできそうにないが
それもまた張り合いというものだろう

写真は成人式とはまるで無関係の(^^)
年明け発ツーの銚子っぱずれの犬吠崎から太平洋を望む
まさか千葉の道が凍結してるなんて
やはりこの時期の千葉は房総方面かなあ・・・




すぺいん その2

2006年01月07日 01時14分08秒 | 旅の思い出
これが極寒のトレドの街である
息が凍るどころか
道端の草木がみな樹氷状態で
ラマンチャの風車に至っては寒くて、寒くて
バスに逃げ帰ったほどであった

入国した北部の強烈な寒さには
閉口してしまったが
これが同じ時期の同じ国内なのか
と思うほど南下すると暖かだった

次回は暑いすぺいんを旅してみたい


すぺいんのおもひで

2006年01月05日 09時04分50秒 | 旅の思い出
机のお片づけをしていたら最近は見かけなくなった3・5インチ
のフロッピーディスクが出てきた
私の片付けはいつも片付けにならないときが多い
懐かしいものやどこへしまい込んだのか忘れてしまったものを
発見しては読みふけってしまうのでいっこうに進まないのだ

最近は新しいPCにはフロッピーの挿入口すらついていないものが多いようだ
なにやら昔のLPレコードに針を落とすような懐かしい思いで開けてみると
5年前のちょうど今頃行ったスペイン旅行の画像が入っていた
トレド マドリード ラマンチャ コルドバ セビリア
グラナダ ロンダ ミハス あといろいろ

とりわけ極寒のトレド、アルハンブラ宮殿そして
サグラダファミリアのイメージは他のどこよりも記憶が鮮明に残っている
聖堂の地下に置いてある基本デザインとなった逆さ吊り模型(写真)は
構造的に無理のないバランスをとるために造られた合理的なものだ

スペインの青い空にそびえたつサグラダ・ファミリアは
ガウディーの手を離れた今もなお日々完成に向かっているという