霧島荘2号店

三十路男 霧島の生活、ネット上での出来事をつらつらと書き綴る

不定期更新ブログ「霧島荘2号店」

今、この時をもって

2006年09月20日 23時59分59秒 | 大学生活の日記
  夏休み終わりに御座います 酒を片手に一杯やってるわけです 今日?からまたダルーい日々なわけですが、卒業を視野に入れねばなりません( ´Д`)y──┛~ この一杯で気持ちを切り替えとう御座います(`∀´*) 心残りとしては執筆中の代物が完成しなかったことでしょうか・・・OTL ネトゲ辞めるわけでも、勉強するでもなく今までどおり・・・ 霧島の怠惰と堕落の日々をご覧あれ(?) PS テ . . . 本文を読む

星の唄 第二話「マフラーの行方」

2006年09月20日 23時23分21秒 | 小説風味
        2「マフラーの行方」  聖夜が通う中学校の名を晴天中学校という。  その中学校は変わっていて、大した学歴も必要なく、小学校から高等学校までエスカレーター式に上がることができる。そのシステムが聖夜にとっては有り難かった。いや、聖夜だけではない。晴天中学校に通うほとんどの生徒がそのシステムを好ましく思っている。最低限の勉強だけしていれば、苦もなく高校まで行けるのだから当たり前だ . . . 本文を読む

星の唄 第一話「静かな夜」

2006年09月20日 23時14分32秒 | 小説風味
   結城聖夜(せいや)は星を見るのが好きだった。  それは今は亡き祖父の影響でもある。祖父は天体観測が大好きで、聖夜を毎日のように夜空の下へと連れ出していた。もちろん聖夜にしたって星を見るのは大好きだし、祖父の星に関しての話を聞くのも楽しみだった。祖父の【聖治】という名を受け継いだ【聖夜】という名前は、祖父との絆だと思う。  今から一年前、聖夜が中学二年生の時に祖父は他界してしまった。老衰で眠る . . . 本文を読む