本日、京都国際マンガミュージアムの仮面ライダー展を見て参りました。
この展示、7月14日から開催されておりまして、本日9月11日が最終日でした。
生誕40周年を記念する展示ということで、石ノ森先生の原画やラフスケッチ、石ノ森先生以後のコミカライズ版、その他幼児雑誌・絵本からフィギュアまで様々な展示品が登場。
まさに仮面ライダーの歴史を回顧するというものでした。
カラー原画は石ノ森先生の流麗なタッチと大胆な色使いが素晴らしい…!
マンガ原稿も多数展示されており、ペンタッチの美しさに息を呑みました。
ところどころホワイトが剥落しているところに、描かれてからの歳月をちょっぴり感じたり…。
仮面ライダーはもちろんでしたが、ひときわ目を引いたのはスカイライダーでした。
初の空飛ぶライダーというイメージ画…途中から飛ばなくなっちゃったけど、原画で見るとかっこよかった…!
ラフスケッチはいろんな意味でなるほどとうなりました。
アイデアを形にする過程が目に見えると言いましょうか。
スーパー1のファイブハンドのラフは「なるほど!」と思いましたねえ。
仮面ライダーの造形もすごいものがありますが、怪人にも…ヘタするとライダー以上のアイデアが盛り込まれていたことがつたわりました。
カメバズーカのラフを見ると、実はアイデア段階ではヘビバズーカだった!?という驚きもありました。
そして…ラフで見ても一つ目タイタンと十面鬼は恐かった…。
そして、コミカライズ版として原画が展示されていましたのが、すがやみつる・島本和彦・村枝賢一先生の作品!
石ノ森先生とはまた違った作品ですが、ここにライダーの系譜を改めて見ますねえ。
島本先生の作品はやっぱり島本テイスト!
でも、そこが良いんですよねえ。
仮面ライダーという作品が、どんな風に語り継がれてきたかが見える展示でした。
さて、展示は他にもフィギュアやらスケッチやらアイデアノートやら、実に多彩でした。
フィギュア類は仮面ライダーのなつかしおもちゃ系から最新のオーズまで!
こちらはお好きな方にはまたたまらないものなのでしょうけれど、残念ながら私はあまり詳しくないんですよねえ。
驚いたのは、本郷猛改造シーンのジオラマ!
あれはすごかった…でも、自分のところにあったら夢に見そうな出来でしたねえ。
そういえば、ビニール焼きのワークショップをやってましたねえ。
良いなあとは思ったのですが、時間の制約もあって横目で見ただけになりました。
仮面ライダーからオーズまでのライダーの原画に色をつけて焼くと…というもののようでした。
最初に目に飛び込んできたのがM電王だったあたり、趣味がばれます。
展示会場ではずっとBGMで歴代仮面ライダーの主題歌が流れてましたねえ。
私が入ったときにちょうどV3が流れはじめ、展示場を出るときは仮面ライダーBLACK RXでした。
主題歌の変遷も、ライダーの歴史そのものですよねえ。
本当は先週行く予定だったんですよ、仮面ライダー展。
ところが、台風12号の影響で…乗る予定だったバスが来ずに断念。
本日…実は朝イチで京都まで行こうという計画だったのですが、朝起きたときこんなの何年振り!?という体調不良のため、午前一杯休んでから家を出ることに…。
どうやら残暑の戻りで睡眠が浅かったために、ここ1週間ほどの疲れもあって体調を崩したようです。
ずっと暑い間は大丈夫だったのですが、しばらく涼しくなった後の残暑が堪えたのかなあ…。
めまいで起き上がれないと分かったときは動揺しましたが、あきらめて寝直したら快癒しました。
純粋に睡眠不足だったようです(苦笑)。
できれば仮面ライダー展と劇場版を…と思っていましたが、映画は見送ることにいたしました。
というか、なぜか私がいける範囲の映画館は上映時間が早めで、午後から家を出ると上映に間に合わなかった…。
まあ、いよいよ見られなくてもDVDまで待てばいいか…ということで。
来週も上映している映画館があれば、観に行きたいと思います。
何はともあれ…7月以来の悲願だった仮面ライダー展に何とか行けて、これだけで満足です。
せっかく京都まで足を伸ばしたのに、本当にこれ以外行っておりませんが、まあ、これもアリで(苦笑)。
風水
この展示、7月14日から開催されておりまして、本日9月11日が最終日でした。
生誕40周年を記念する展示ということで、石ノ森先生の原画やラフスケッチ、石ノ森先生以後のコミカライズ版、その他幼児雑誌・絵本からフィギュアまで様々な展示品が登場。
まさに仮面ライダーの歴史を回顧するというものでした。
カラー原画は石ノ森先生の流麗なタッチと大胆な色使いが素晴らしい…!
マンガ原稿も多数展示されており、ペンタッチの美しさに息を呑みました。
ところどころホワイトが剥落しているところに、描かれてからの歳月をちょっぴり感じたり…。
仮面ライダーはもちろんでしたが、ひときわ目を引いたのはスカイライダーでした。
初の空飛ぶライダーというイメージ画…途中から飛ばなくなっちゃったけど、原画で見るとかっこよかった…!
ラフスケッチはいろんな意味でなるほどとうなりました。
アイデアを形にする過程が目に見えると言いましょうか。
スーパー1のファイブハンドのラフは「なるほど!」と思いましたねえ。
仮面ライダーの造形もすごいものがありますが、怪人にも…ヘタするとライダー以上のアイデアが盛り込まれていたことがつたわりました。
カメバズーカのラフを見ると、実はアイデア段階ではヘビバズーカだった!?という驚きもありました。
そして…ラフで見ても一つ目タイタンと十面鬼は恐かった…。
そして、コミカライズ版として原画が展示されていましたのが、すがやみつる・島本和彦・村枝賢一先生の作品!
石ノ森先生とはまた違った作品ですが、ここにライダーの系譜を改めて見ますねえ。
島本先生の作品はやっぱり島本テイスト!
でも、そこが良いんですよねえ。
仮面ライダーという作品が、どんな風に語り継がれてきたかが見える展示でした。
さて、展示は他にもフィギュアやらスケッチやらアイデアノートやら、実に多彩でした。
フィギュア類は仮面ライダーのなつかしおもちゃ系から最新のオーズまで!
こちらはお好きな方にはまたたまらないものなのでしょうけれど、残念ながら私はあまり詳しくないんですよねえ。
驚いたのは、本郷猛改造シーンのジオラマ!
あれはすごかった…でも、自分のところにあったら夢に見そうな出来でしたねえ。
そういえば、ビニール焼きのワークショップをやってましたねえ。
良いなあとは思ったのですが、時間の制約もあって横目で見ただけになりました。
仮面ライダーからオーズまでのライダーの原画に色をつけて焼くと…というもののようでした。
最初に目に飛び込んできたのがM電王だったあたり、趣味がばれます。
展示会場ではずっとBGMで歴代仮面ライダーの主題歌が流れてましたねえ。
私が入ったときにちょうどV3が流れはじめ、展示場を出るときは仮面ライダーBLACK RXでした。
主題歌の変遷も、ライダーの歴史そのものですよねえ。
本当は先週行く予定だったんですよ、仮面ライダー展。
ところが、台風12号の影響で…乗る予定だったバスが来ずに断念。
本日…実は朝イチで京都まで行こうという計画だったのですが、朝起きたときこんなの何年振り!?という体調不良のため、午前一杯休んでから家を出ることに…。
どうやら残暑の戻りで睡眠が浅かったために、ここ1週間ほどの疲れもあって体調を崩したようです。
ずっと暑い間は大丈夫だったのですが、しばらく涼しくなった後の残暑が堪えたのかなあ…。
めまいで起き上がれないと分かったときは動揺しましたが、あきらめて寝直したら快癒しました。
純粋に睡眠不足だったようです(苦笑)。
できれば仮面ライダー展と劇場版を…と思っていましたが、映画は見送ることにいたしました。
というか、なぜか私がいける範囲の映画館は上映時間が早めで、午後から家を出ると上映に間に合わなかった…。
まあ、いよいよ見られなくてもDVDまで待てばいいか…ということで。
来週も上映している映画館があれば、観に行きたいと思います。
何はともあれ…7月以来の悲願だった仮面ライダー展に何とか行けて、これだけで満足です。
せっかく京都まで足を伸ばしたのに、本当にこれ以外行っておりませんが、まあ、これもアリで(苦笑)。
風水
私はアマゾンのカラーに卒倒しそうでした…!美しかった…!そして十面鬼は怖かった…!…怖いとわかってるのにガン見してしまう不思議。
そうそう、みーがやりました、ライダービニール焼き。
SHTはプリキュアしか見ない人がまさかやると言い出すとは思わなかったのですが、やるとなった時点でラインナップを見た母、
「みーちゃん、これやろうよ、これ…!!」
必死でモモタロスをプッシュ。
「それ知らない」
あっさり却下する娘。
……だよねー。君が生まれた頃のライダーだもんな。見てないもんな。
というわけで、我が家の窓には今タトババージョンのオーズが貼ってあります。
…モモタロスが良かったなあ…(まだ言うか!)
コメントありがとうございます!
ええ、すがやみつる版V3のマンガ原稿が展示されていて驚きました!
石ノ森版の仮面ライダーはベタが多いのですが、すがや版V3はベタ少なめ、集中線多し!という(苦笑)。
どこまでもすがやテイストでしたわ~。
島本・村枝版は知っていても、すがやみつるさんのコミカライズ原稿はおどろきでしたねえ。
コメントありがとうございます!
朝起きたら、猛烈なめまいで身動きが取れないと分かったときは衝撃でしたねえ…。
今日は京都まで行くために早起きしようと思ったのに…!と、もう一度布団に倒れ込みました。
なので、寝直してめまいが治っているのを確認したときは、よっしゃ京都行く!と思いました(苦笑)。
そうでした、アマゾンのカラーも美しかった!
そして、十面鬼のラフ…恐ろしかった!
さりげにその隣にモグラ獣人のラフが展示してあるのを見て、思わず泣けましたねえ。
おお、みーちゃんったらビニール焼きには挑戦済みだったのね!
そして…電王じゃなくてオーズのタトバなのね!
いや、まあ、電王は見てないでしょうからねえ…というか、モモを見て泣いてたですよねみーちゃん…。
こればかりはねえ、仕方ないですよねえ。
でも…あのワークショップ、子供連れの方しかいなかったので、私が1人で混じるにはちょっと勇気と時間が必要でしたわ(苦笑)。
どちらの持ち合わせもなかったので、涙を呑みましたですよ。
素晴らしい展示会がやっていたのですね!うらやましいです。でも原画やアイデアノートの展示は珍しいですね。詳細レポありがとうございました!ワタシも見てみたいです。
今年は40周年なので色々やってくれて嬉しいですね。
コメントありがとうございます!
仮面ライダー展、40周年を記念して開催されたようです。
レポと言うにはお粗末で申し訳ない限りです。
少しでも雰囲気は伝わったでしょうか。
原画は(たぶん)退色しやすい水彩画でしょうから、こうして展示されること自体めずらしいですよねえ。
アイデアノートやラフ画、スケッチブックの展示も貴重だと思います。
たしかまずGW前後に東京の三越日本橋店で開催されて、京都はその次の開催だったかと思います。
せっかくなので、他の地域でも展示していただければ…と思いますねえ。
40周年記念として、こういう企画があるのは嬉しい限りです。