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~なべて世はこともなし~
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真剣者 第47話印象

2010-01-25 22:36:44 | 特撮雑感:真剣者
ようやくというべきでしょうか、落ち着くところに落ち着いてくれましたねえ。
あと…はぐれ外道衆は死ににくい代わりに二の目はないようですねえ。
いろんな意味で「こう来ますか!」という回でした。
簡単に印象のみにて参ります。
1回の視聴の記憶のみで書いておりますので、セリフ間違い記憶違い等はご容赦くださいませ。

先週に続いて十臓にとっては待ってましたの、殿にとっては真実を感じる唯一の手段となる戦いが続いております。
その頃志葉家では…。
源太に「丈ちゃんが何もないって言うんだよ」と、侍たちに殿を助けてほしいと頼み込んでいます。
これを聞いて即座に立ち上がったのは千明・ことは・茉子ちゃん。
しかし、流ノ介は侍としての自分が邪魔してどうしても立ち上がれない…!
皆が去った後一人残された流ノ介。
「殿ーーーーーーーーっっ!!」

さて、結局動けないままの流ノ介の前に現れたのは…舵木捕獲の時に助けてくれたヒゲのおじさんこと黒子さん!!
親に決められたからではなく、あの殿だからこそ命を預ける気になった。
これこそが、流ノ介が殿の下で侍として生きることを誓った言葉。
黒子さんたち一同に促され、ついに立ち上がり走り出す流ノ介!
そして、それを物陰から見送るのは…姫。

そのころ、三途の川ではシタリが波が荒くなってきたことでドウコクの復活が近いのではと期待中?
そして、薄皮太夫は別の何か…三途の川をあれさせる何かを感じているようです。
賽の河原ではじわじわとナナシ連中が増殖中。

侍たちが必死で探す殿=シンケンレッドは…十臓と闇夜をさいて攻防中。
その前の戦いが昼間だったのに対して、今回は日が暮れても決着がつかずに殿に疲れが出てきています。
逆刃の裏正をシンケンマルの刃が滑るシーンはぞくぞくしました。
やはりこの殺陣のすばらしさは圧巻です。
ついに裏正を跳ね上げ、十臓にとどめを刺した殿!
ボロボロ状態で勝利を確信し、十臓の屍を振り返る姿は息も絶え絶え状態。

ところが、確かに手応えがあったというのに十臓はまだ死んでいない…!
「なかなか死ねない」と本人が言うように、どうやらはぐれ外道衆は一の目が恐ろしくしぶとい模様。
命さえもまやかし…ただ、骨の髄までばらばらになりそうな快楽だけを追い求める十臓の外道ぶりに戦慄する殿…!
なおも戦うことを要求する十臓。
そこについに侍たちが到着!
自分のために来てくれた千明・事は・茉子ちゃんに気を取られる殿に、よそ見をするなと叫ぶ十臓!

裏正を手にまさに殿に斬りかかろうとしたとき、十臓の足を押さえて止めるのは…裏正となったはずの妻の姿!
裏正は深々と十臓の足を地面につなぎ止め、どうしても抜けない!
「なぜ、今になって、今だからこそか!」
裏正の真意に驚く十臓に、殿はこう告げます。
「それこそが、おまえの真実じゃないのか」
そして、ついに十臓は殿に斬られた傷からその身が滅びはじめる…!
殿と十臓を取り囲む火が勢いを増し、殿も巻き添えになるかと思われたそのとき、流ノ介が炎を退ける!
炎の切れ目から駆け寄って千明たちが殿を運び出した直後、炎とともに十臓はついに業火に焼かれて滅び去る…!!
すさまじい…。
というか、裏正とされた妻の本当の願いが見えた気がしてぞくぞくしました。

ようやく助け出された殿ですが、やはり自分がだまし続けてきたことに苦しんだまま…。
ことはが必死でこれまでの楽しかったことも何もかも、嘘ではないはずだと言いつのります。
が、その志葉家当主が嘘だったのも本当だという殿。
自分のために皆の命を危険にさらしたことさえあったと…。
その殿にいきなり殴りかかる千明!
「よけるなよ!」ともう一度、今度こそきっちり一発殴る千明。
「これでチャラにしてやるよ」と、嘘を許す千明。
そして、倒れ込んだ殿の前にあらわれた流ノ介は、「志葉丈瑠!」とまず対等の立場で呼び捨てに!
その上で膝をついた流ノ介は…自分が殿と見込んだのはあなただけだと、その責任を取ってもらうと宣言。
侍として姫を守るのは当然、けれど、侍として選んだ主君は殿であると言い切る流ノ介に泣けました。
最後の締めはやはり茉子ちゃん。
ウソは付いていても、これまでの出来事は全て丈瑠の中に積まれていると。
ええ、ええ、わかっていても殿が皆との絆をもう一度結び直す姿に泣けましたとも。

そのころ、志葉家では丹波が憤懣やるかたなく怒りをぶちまけています。
その様子をいさめる姫。
姫は自分の使命に必死で、侍たちが影と結んだ絆までは思いが至らなかったとはっきり言葉にする。
やはりこの姫様は本当に器が大きい。
影がいてくれたおかげで自分が身の危険を感じることなく修行に専念できたこと、その間、命を賭けてこの世を守ってきた影と侍たちの絆が深まったことをしっかり飲み込み、それを苦もなく認められるというのは…ただ者ではありません。
物陰から様子を見守っていた源太は、姫を見直します。

しかし収まらないのは丹波!
姫が例によって扇子を投げつけると、何と華麗によけて見せますか!
その姫に黒子さんがハリセンを差し出す!
丹波を張り倒しておいて「これはよい」という姫に思わず拍手!!
姫、どうやら源太だけでなく黒子さんたちの心もしっかりつかんだようです。

そこに外道衆出現を知らせるスキマセンサーの鈴の音が響く!
流ノ介たちに外道衆出現を知らせる姫、先に私が出ると告げてショドウフォンを切ると、源太が進み出ます。
「侍じゃなくて寿司屋だけど」と、協力を申し出る源太!
止めようとする丹波をハリセンで張り倒し、「頼む」と告げる姫が良いですねえ。
流ノ介たちは姫の後を追う形で合流することに、そして、殿はフォローに回ります。
ついに7人で戦うことになるのですね!!

ダイカイシンケンオーで大ナナシ連中と戦う姫とゴールド、この二人のツーショットもなかなかステキですねえ。
ところが、ナナシ連中が人々を襲う姿が見える!
慌てるゴールドですが、すかさずブルーたちがナナシ連中から人々を守る!
そして、殿が黒子さんたちをフォロー!
7人の戦いぶりがきっちりかみ合っているのが嬉しい!

その頃…荒れ狂う三途の川ではシタリがもうすぐドウコクが復活すると大喜び。
十臓が死んでも「死んだね」という程度の灌漑しかないシタリですが、太夫は違います。
シタリに言われて海岸でドウコクが直して依頼引いてもいなかった三味線を弾きはじめる太夫。
これまで、自分は自分のしたことも自分が何者なのかも、目を背けてきた…と考えはじめます。
ドウコクのために三味線を弾きつつ、太夫は来し方を振り返りはじめます。

その太夫の姿を見つけたのは、シンケンピンク!
そして、太夫もまたシンケンピンクの姿を認め、「どうせなら知っている者の方が良い…」とシンケンピンクの前に降り立ちます。
ついに十臓に続く因縁の対決第2弾が始まります。
外道衆とは何か…を飲み込んでいるシンケンピンクには、もちろん迷いなし。
二人の対決はほぼ互角!
ところが、シンケンピンクの一太刀を無防備にうける薄皮太夫!
切られた三味線がついに解放され、三途の川を増水させる!
まさかわざと…と薄皮太夫の意図をはかりかねるシンケンピンク!

まさに太夫が死に瀕しているそのとき、ついに来ましたよ!
ええ、ええ、どれほどその復活が待たれたことでしょうか!
ドウコク、やっぱり最後の締めはこの方でなければ!!
というわけで、待て次回!

次回はいよいよ最終決戦の始まりですね。
しかし…ものすごく不穏な次回予告に一瞬息を呑みましたよ!
色々心配はつきませんが、果たしてこの因縁の対決の行方は一体…???

今回はいろんな意味で、待って真下の展開でしたねえ。
一つは十臓との因縁の対決の決着。
そして、裏正のまさしくガンドウ返し!
殿と侍たちの絆!
姫と源太のあらたな絆!
黒子さんたちと侍、そして殿、姫との絆!
太夫の危機に際して狙い澄ましたドウコクの復活!!
ああ、ようやくすっきりした気持ちで最終決戦が待てそうです。

それにしても…裏正に封じられた亡き妻の…やはりこれも夫を止めたいという一途な思いの表れには膝を打ちましたねえ。
そうかあ、十臓、実は裏正こと妻のことをなんだかんだ言いつつも愛してたんだろうなあ…ゆがんではいると思いますが…。
そして、奥さんも…愛してるからこそ止めたかったと言うことなんですねえ…。
二人揃って地獄に堕ちるのがたぶん望みだったんだろうなあ…という、まさにガンドウ返しの展開にしてやられました。
巧い…!!
結局十臓って、実は一番望みを果たした幸せ者なんですね。
裏正が全てを見届けてから消え失せるシーンに、やっぱりともに地獄を旅するんだろうなあ…と思ってしまいました。
アクマロには見ることのできなかった地獄だけど、十臓は間違いなく地獄に行ってる気がしますねえ。

流ノ介の背中を押す黒子さんたちの姿に、実は「あの殿だからこそ」と思ったのは流ノ介だけでなく黒子さんたちもそうだったんだ…と思って胸が熱くなりました。
侍たちとの絆はもちろんですが、幼かりし頃よりお仕えしてきたじいや黒子さんたちと殿の絆もなかなかどうして。
そして、生死を共にしてきた流ノ介・千明・茉子ちゃん・ことはと殿がもう一度真の絆を結び直してくれたのにも、泣けました。
侍たちと殿の絆…深い結びつきに、思いが至らなかったという姫の姿には、切なくなりました。
それは姫の責任でもなければ、姫は自分の使命を果たそうと死にものぐるいでがんばって来ただけで、むしろお付きの者が気を回すべきところにしっかり思いをいたす姿は、志葉家当主として侍たちが守るに足る存在だと思いました。
その姫にしっかり協力を申し出る源太と、それを受け入れる姫の度量、胸がすく思いでしたねえ。
ええ、あとはもう殿と姫だけですよ。
これは次回までお預けというところでしょうか。

さて、なんだかんだ言いつつも、太夫の危機にはしっかり登場するドウコク…シタリが泣いて喜ぶ姿が目に浮かびますわ。
何しろ自分の命の半分を費やしてまでドウコク復活にかけてましたからねえ…。
どうやら十臓と裏正、そして太夫の三味線が、三途の川の増水に大きな意味を持っていたようです。
二百年の思いを遂げたから…というべきなのか、十臓と裏正にはこれまでに殺戮の犠牲となった者たちの恨みが染みついていたからなのか…かなり三途の川は水かさが増してましたよねえ。
その上太夫の三味線が解放されて、ものすごい大波が…。
アクマロが「十臓本人」と「太夫の三味線」にこだわったことを考えると、十臓は斬ってきた者たちの無念の思いと涙が蓄積されており、太夫の三味線にもまた浮かばれない者たちの苦しみが蓄積されてきたと言うことなのでしょうか。
………。
もしかして、もしかすると…太夫の三味線を直すよりも、完全に壊した方がドウコクがこの世に現れるには早道だったんじゃないんですか???
何はともあれ、ドウコク復活!
いよいよシンケンジャーも残すところ2話の大詰め、来週も楽しみです。

風水


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24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは! (リオン)
2010-01-25 23:40:18
今回もすごかったですね!!
個人的には裏正が…素敵すぎて…。メロメロです。あと薄皮が…。一瞬、「シンケン側どうでもいいからもうちょい外道側みせてくれないかな」という外道な考えに身を落としてしまいましたよ(えええええ)。
でも、タイトルに込められたいろんな意味の「絆」にはジンときました。
殿と家臣sの絆、黒子たちの絆、姫との絆。
それに、裏正と十蔵の絆、薄皮とドウコク、それと三味線の絆、シタリとドウコクの…とあげたらもうキリがないですよね。キャラクターという点がたくさんの絆と言う線でつながっているのが好きです。
あと二週なのが何ともいえず寂しいですが、劇場版もあることですし、最大限に期待しようと思いますv
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祝!大将復活!! (あさい)
2010-01-25 23:44:56
…祝、殿復活じゃなくて、祝、大将復活。

あと二回しかないぞ!がんばって大活躍して大将ー!!!
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Unknown (P3m)
2010-01-26 01:10:22
難とか姫が7人目ポジションに収まってくれそうで、ホッとしたP3mですが、次回予告のシンケンレッドが丈瑠のみな事に多少不安が…。

ぶっちゃけ話がこじれた原因の7割前後は丹波の物言いのせいな気がするんですけどね(苦笑)
始めから姫は丈瑠への気遣いを忘れていない様な感じでしたし、どうしてもトラブルは避けられないでしょうが、もうちょっと皆が楽になる道もあった気がします。

そして十臟。
裏正は十臟の斬り合いへの渇望が僅かにでも弱まるあの瞬間を狙っていたんでしょうかねぇ。
例え一時それが満たされても、命ある限り十臟は斬り合いを求めてしまう。
結局はゴールの無いハタ迷惑なマラソンで、何があろうとその走りは止まらない。
だったらほんの一息ついたその時にでも、誰かが無理矢理止めなければ、そしてその為には常に傍にいるのが良い。
まぁ、結局は風水さんの仰っている事と殆ど同じなんでしょうが。
でも、ひょっとしたら奥さんは例え人斬りの道具にされても一緒に居たい。
十臟も、人斬りをしながらも共にいたい、そういう風に考えても居たんじゃないかなぁ…なんて思いもしたり。

とにかく泣いても笑っても最終決戦、果たしてどうなるのか期待が膨らみまくりです!

でも最終回前に映画見ときたい
返信する
こんにちはー (honey)
2010-01-26 08:49:49
殿と仲間たち、姫と源太、十臓に太夫にと
もうどこをとっても見どころ満載でしたね。
もう丹波に対する怒りもすっかりなくなったし
残り二話、しっかり見届けるのみです。
返信する
こんにちは (とぺこん)
2010-01-26 16:14:38
長かったぁ

でも、流ノ介の言葉は感動しました。

まさに

侍とは裏切らない
一度誓った仲間のこと♪

でしたね^^

来週はいよいよ

拍手の嵐、真打ち登場みたいですし

それにしても、まさか梶木の時の人をここで使うとは‥やられました

彼含め黒子の皆さんはシンケンジャーのMVPだと思います

姫の身が心配ですが来週も心して観ます
返信する
はぁ、すっきりぃ(笑) (のほほん)
2010-01-26 19:00:45
風水様、こんばんは。

いろいろともやもやしていた物が、全てすっきりと・・・・・。

絆・・・・・殿と家臣達は想像の範囲内でしたが、十臓と裏正(=十臓の妻)や、黒子ちゃん達の思いまで描かれるとは、思いませんでした。

いやしかし、十臓と裏正の使い方は巧かったですねぇ。
裏正が十蔵を止めるシーンには、思わず声が出ましたねぇ。
さすがのまとめ方でした。
十臓、確かに地獄に行っていそうです。
奥さんとは、向こうで逢えるのでしょうか。

太夫の三味線で復活のドウコク。
ですが、思い人(?)の太夫は 瀕死の状態。
彼の怒りがどこへ向くのか(姫なのか?)、なんだか不安げな予告でしたが・・・・・。
ともあれ残り2回。
期待して次回を待ちましょう。
返信する
よかった~ (ちょびりん)
2010-01-26 21:41:07
風水さん、こんばんは。

丈瑠の涙…。全ての想いが詰まっていましたね。熱く、そして綺麗でした。
影とはいえ、殿として自分の感情をずっと押し殺して生きてきた丈瑠が初めて見せた「自分」だったと思います。朝っぱらから泣きました。私も。

丈瑠は、千明達はともかく、まさか、誰よりも忠義を重んじる流ノ介が来るとは思っていなかったと思うのです。流ノ介が水の太刀で炎をなぎ払って現れたとき、丈瑠は心底驚いてずっと流ノ介を凝視してましたねえ。(私は、思わず拍手しましたが!)

愚直で一途な流ノ介の想いがほとばしった「殿と見込んだのはただ一人!これからもずっと!」に涙しました。千明、ことはの「同じく。」にも…。あ~!なんてうまいのでしょう!靖子様にやられっぱなしです!

千明が丈瑠を殴って後に自分の拳を見つめてびっくりしているのは、家臣としての「やっちまった感」でしょうか?それとも、丈瑠が自分に殴られたという驚きでしょうか。こういう細かいところが好きです。茉子は丈瑠をギュッてしませんでしたね。して欲しかったなあ。でも、しないのが茉子らしいのかも。

外道衆たちが現れたときに、丈瑠が「急げ!」と言ったときの嬉しそうな流ノ介達の笑顔に、私も頬が緩みました。

十臓&裏正の最後も納得でした。丈瑠の一太刀跡が現れてだんだん歪んでいく十臓が怖かったです。でも、十臓らしい最後だったと思います。

朔太郎さん(&黒子さん)や十臓の妻、家臣達との回想など、使いどころが本当にうまいなあと感心しっぱなしでした。

今回個人的にツボだったのは、丹波ジイの「謀反ですぞ!」(確かに!)と「まだまだ衰えてはおりませんぞ~!」の踊り?です。丹波ジイと姫とのやりとりをいつの間にか楽しみにしている私…。

う~、まとまらなくてスミマセン(汗)。
とにかく!感想を書いているとどんどん長くなってしまうくらい今回は(も!)良かったです。(実際長くなってるし。重ねてすみません!)

あと2話。寂しいなあ!

返信する
すっかり遅くなって申し訳ありません! (風水)
2010-01-29 22:42:07
リオンさま

コメントありがとうございます!
レスがすっかり遅くなってしまい、申し訳ありません!
毎回うなりますが、今回の絆…一人一人のこれまで築き上げてきた絆が再び結び合わされ、より強くなる姿には泣けましたねえ。
ええ、まさかここまで…!
黒子さんたちとの絆までもしっかりと拾い上げてくれるとは…!

けれど、圧巻はやはり外道衆でしたねえ。
十臓と裏正=奥さんの絆には息を呑みました。
そして太夫と三味線、太夫とドウコクにも、一瞬主役が誰かなんてどうでもいい話かも…と思うくらい燃えましたねえ。
もちろんシンケンジャーメンバーがメインなのは百も承知ですが、だからこそ、敵役である外道衆のドラマもぐっとくるんですよ。

そうでした、劇場版に続くんですよねえ。
残すところああと2話、クライマックスをしっかりと味わい尽くしたいと思います。
返信する
遅くなりましたが、大将復活でしたね!! (風水)
2010-01-29 22:45:15
あさい嬢

コメントありがとう、そしてレスが遅れて申し訳ありません!
遅ればせながらではありますが、ついに大将復活ですね!
しかも太夫の危機に主役を消し去る勢いでの復活ですよ!
ええ、ドウコクが何を置いても太夫を呼ぶ姿に、あさい嬢の嬉しい悲鳴が聞こえる気がしましたよ!
あと2週、大将の活躍が楽しみですね。
そして、太夫と一体どういう結末を迎えるのかも目が離せません!
返信する
次回予告が不吉すぎですよね (風水)
2010-01-29 22:56:33
P3mさま

コメントありがとうございます。
すっかりレスが遅れまして、申し訳ありません。

姫が源太に受け入れられた姿にほっとしました。
これで7人揃って大将と戦うことになりそうですね。
しかし…あの次回予告の不吉さが猛烈に不安です。

確かに丹波がいたためにこじれた気もしないではありませんが、丹波は最初から最後まで姫の味方であることを強調するキャラだったことを思うと、これもアリなんですねえ。
今では丹波のキャラも悪くないと思えてきてます。
とはいえ、ずいぶん殿が遠回りをしたという気はしますねえ(苦笑)。

十臓と裏正のエピソードには,いろんな意味でうなりましたねえ。
裏正は…十臓とともに地獄に堕ちることを承知で、二百年もの間、十臓にスキができるそのときを待ち続けていたんですよねえ。
十臓が妻と承知で裏正を片時も離さず、「真実の瞬間」のみを求めて生きてきたんだと思うと、歪ではあるけど…これもある意味純愛なのかも…と思えます。

ああ、気がつけば明日が映画の初日なのでは…!?
いつ見に行けるかわかりませんが、残すところあとわずかとなったシンケンジャーを、しっかり楽しみたいですねえ。
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