MIT MBA留学日記 ~ その後

2009年6月の卒業後、西海岸で社会人生活を再開。新しいタイトルを思いつくまでこのままのタイトルで続行する日記。

MBA受験(2) - 受験スケジュール・コスト

2007年07月08日 | MBA受験や準備
こうすれば受かるMBA2007」への投稿ドラフトです。

■ スケジュール・費用
2006年9月末: 受験を決意、GMATの勉強を始める。
2006年10月:  第一回GMAT受験、玉砕。GMATの勉強を加速。
2006年11月:  第二回GMAT受験、690が出たのでとりあえず終了。
翌週TOEFL(iBT)受験、108。
スピーキングのスコアを上げる為もう一度受けることを決意。
2006年12月: 12月第一週にTOEFL(iBT)を再受験、109で(時間切れ)終了。
2006年12月~: エッセイに没頭。人生で一番睡眠時間の短い日々を送る。
2007年1月: 一気に出願。
2007年4月: 出願結果 判明。MIT含め三校に合格。

■ 費用
エッセイカウンセリング料: 約100万円
GMAT & TOEFL受験料:  約10万円
書籍費用(参考書など):  約5万円
出願料:  約15万円
旅費・交通費:  約20万円

合計:  約150万円

こうやって見ると金のかかるMBA受験ですが、自分の場合はその中でもエッセイ対策、これに尽きます。限られた時間を最大限活用するため、消化不良を承知でガンガン投資しました。GMAT&TOEFLが独学だったのでその分は費用を抑えることができました。

■ 予備校
アゴス(当時プリンストンレビュージャパン)にエッセイカウンセリングでお世話になりました。米国駐在中に受験したため、米国内の類似サービスを活用することも検討しましたが、やはり日本人アプリカントの特性・アピールポイントを知っているカウンセラーにお願いすべきと思い、日本で受験した友人が薦めるアゴスに電話で交渉し、Skypeでカウンセリングをやってもらうことにしました。この判断は正解だったと思います。カウンセラーはAM氏にお願いしました。いいものはいい、ダメなものはダメとはっきり言う姿勢が、自分の性格にも、残り時間がない状況にもちょうどフィットしており、ベストチョイスだったと思います。エッセイの代筆等は一切しないIntegrityの高い姿勢も素晴らしいです。

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