「こうすれば受かるMBA2007」への投稿ドラフトです。
■Resume
GMAT、TOEFLのスコアが出た後、エッセイを書き始める前の11月下旬に取り組みました。自分でまずやってきた仕事をロングリストで盛り込み二枚にまとめたものを、優先順位をつけて一枚に編集して アゴスのカウンセラーに見てもらいました。カウンセラーからは一部Action verbの使い方や項目の順番に変更が入ったものの、大枠では変更なしでした。
自分はエッセイを書き始める前にレジュメを9割がた完成させたのですが、後になって考えるととりあえずロングリストの状態で残しておいてもよかったかなと思います。というのも、エッセイを書き始めるとそこで自分のセールスポイントがはっきりしだすものであり、それに応じてレジュメの内容に微調整が必要になってくるからです。また、キャリアゴールについても同様です。皆MBA受験を意識した段階で漠然とした将来の夢・ゴールについての構想は持っていると思いますが、いざエッセイを書き出すとその細部が固まっていないことに気付くはずです。レジュメの役割は、過去の実績を文書化して “Who I am” をアピールすることですが、同時に将来の目標に向かってまっすぐ歩んできた姿をアピールすることですので、エッセイ作業と行きつ戻りつしながらレジュメを完成させると、最も説得力の高いものが出来るのではないかと思います。
■推薦状
仕事関係の方 3名(日本人2名、米人1名)にお願いしました。
まずは典型的な質問(Strength & Weakness, Leadership, Teamwork, etc..)を10程度、質問集としてまとめ、推薦者の皆さんにネタ出ししていただきました。3人とも英語には問題ない方だったので、このネタ出しの段階から英語でお願いしました。出していただいたネタで十分推薦状になり得る出来でしたが、全体のバランスを考慮して、皆が重複する内容だった部分は違うネタを出していただくなど、個別にご相談させていただきました。英語に問題がない点、また三人ともかなり積極的にご協力くださった点などから、準備はかなりスムースに進みました。11月にお願いをして、1月の出願時には問題なく提出できました。但し英語に問題がある場合、または推薦者が受身的に協力してくれている場合などはさらに時間が必要と思いますので、早めの依頼が重要でしょう。
推薦状は出願パッケージ上重要なモジュールの一つですが、ネタ出しのチャンスでもあります。可能であれば推薦者の方と一杯飲みながら、自分のいいところや悪いところを率直に話してもらう機会を作るといいと思います。「あの仕事のときのこんな気遣いが助かった」とか、「あのとき本当はこうしてほしかったんだよね・・・」などという話が出てくれば、いいエッセイネタにつながるかもしれません。
■インタビュー
インタビュー前は自分をビデオに撮って癖を直すなど一応のインタビュー対策はしました。しかし出願した5校中4校のインタビューを受けた結果、練習以上にインタビュアーとの相性と、どれだけアドリブに対応できるか、の方が重要だった気がします(そのための練習、という言い方も出来ますが)。
一般的なインタビューの形式は、①Tell me about yourself ⇒ ②Why MBA? Why xxx school? Why now? ⇒ ③Question? という流れだと思いますが、ある学校などは、いきなり”Question?”から始まりました。(そしてあらかじめ考えておいた質問をしたら”詳しくは知らないのでウェブサイトを見てくれ”という回答だった笑) また別の学校では全く自分とプロファイルの違うインタビュアーで、何の話をしても盛り上がらず、且つインタビュアーがメモを取る為に一度もアイコンタクトをしてこないので非常に居心地悪い中を乗り切る必要がありました。結果的には、会話が盛り上がった学校ではいい結果が出たので、インタビュアーとの会話を自ら楽しむ事が一番大事なのだと思います。
■Resume
GMAT、TOEFLのスコアが出た後、エッセイを書き始める前の11月下旬に取り組みました。自分でまずやってきた仕事をロングリストで盛り込み二枚にまとめたものを、優先順位をつけて一枚に編集して アゴスのカウンセラーに見てもらいました。カウンセラーからは一部Action verbの使い方や項目の順番に変更が入ったものの、大枠では変更なしでした。
自分はエッセイを書き始める前にレジュメを9割がた完成させたのですが、後になって考えるととりあえずロングリストの状態で残しておいてもよかったかなと思います。というのも、エッセイを書き始めるとそこで自分のセールスポイントがはっきりしだすものであり、それに応じてレジュメの内容に微調整が必要になってくるからです。また、キャリアゴールについても同様です。皆MBA受験を意識した段階で漠然とした将来の夢・ゴールについての構想は持っていると思いますが、いざエッセイを書き出すとその細部が固まっていないことに気付くはずです。レジュメの役割は、過去の実績を文書化して “Who I am” をアピールすることですが、同時に将来の目標に向かってまっすぐ歩んできた姿をアピールすることですので、エッセイ作業と行きつ戻りつしながらレジュメを完成させると、最も説得力の高いものが出来るのではないかと思います。
■推薦状
仕事関係の方 3名(日本人2名、米人1名)にお願いしました。
まずは典型的な質問(Strength & Weakness, Leadership, Teamwork, etc..)を10程度、質問集としてまとめ、推薦者の皆さんにネタ出ししていただきました。3人とも英語には問題ない方だったので、このネタ出しの段階から英語でお願いしました。出していただいたネタで十分推薦状になり得る出来でしたが、全体のバランスを考慮して、皆が重複する内容だった部分は違うネタを出していただくなど、個別にご相談させていただきました。英語に問題がない点、また三人ともかなり積極的にご協力くださった点などから、準備はかなりスムースに進みました。11月にお願いをして、1月の出願時には問題なく提出できました。但し英語に問題がある場合、または推薦者が受身的に協力してくれている場合などはさらに時間が必要と思いますので、早めの依頼が重要でしょう。
推薦状は出願パッケージ上重要なモジュールの一つですが、ネタ出しのチャンスでもあります。可能であれば推薦者の方と一杯飲みながら、自分のいいところや悪いところを率直に話してもらう機会を作るといいと思います。「あの仕事のときのこんな気遣いが助かった」とか、「あのとき本当はこうしてほしかったんだよね・・・」などという話が出てくれば、いいエッセイネタにつながるかもしれません。
■インタビュー
インタビュー前は自分をビデオに撮って癖を直すなど一応のインタビュー対策はしました。しかし出願した5校中4校のインタビューを受けた結果、練習以上にインタビュアーとの相性と、どれだけアドリブに対応できるか、の方が重要だった気がします(そのための練習、という言い方も出来ますが)。
一般的なインタビューの形式は、①Tell me about yourself ⇒ ②Why MBA? Why xxx school? Why now? ⇒ ③Question? という流れだと思いますが、ある学校などは、いきなり”Question?”から始まりました。(そしてあらかじめ考えておいた質問をしたら”詳しくは知らないのでウェブサイトを見てくれ”という回答だった笑) また別の学校では全く自分とプロファイルの違うインタビュアーで、何の話をしても盛り上がらず、且つインタビュアーがメモを取る為に一度もアイコンタクトをしてこないので非常に居心地悪い中を乗り切る必要がありました。結果的には、会話が盛り上がった学校ではいい結果が出たので、インタビュアーとの会話を自ら楽しむ事が一番大事なのだと思います。