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ecru &c.

kayoyumoの猫と緑とハンドメイドの生活日記です

クリスマス!

2006年12月26日 | 家のこと。
クリスマス当日です。

私の体調不良は一進一退、という感じで、
熱は下がってきて・・・というか、今朝なんて完全に低体温でかえってそれで具合悪いのかも、という感じだったのですが、
でも食欲があるのでご飯を食べると、気持ちわるい・・・・と、なんだか悪循環です。
早く元気になって、年越しの準備をしたいのになー。


さて、そんな調子だったので、
今日はお夕飯を作る気力はあってもケーキを焼く元気まではありませんでした。
しかし我が家には、クリスマスだからといって張り切りたいのはもともと私しかいないので、
まあ、ごはんもいつもどおりでいいかな・・・と思っていたのですが、
昼過ぎの旦那さまとのメールのやり取りで、
なんだかケーキを買ってきてくれそうな雰囲気だったので、
頑張ってちょっとはクリスマスっぽいご飯を作りました。

そうしたら、旦那さまは『新宿高野』の「マンゴープリンのクリスマスケーキ」を買ってきてくれました。
その上、ロゼのシャンパンまで!!!
頑張ってご飯作って本当によかったです(笑)

ちなみにご飯は、昨日テレビで『グリル満天星』の料理長さんが作っていた、
「最高の鶏肉」という意味のお料理を作ってみました。
スペイン語かなんかでかっこいい名前だったんだけど、忘れてしまいました(苦笑)
鳥胸肉に生ハムとかを挟んで、粉チーズを混ぜたパン粉をまぶして焼いたものです。
ソースは黒オリーブときのこのソテーが入ったデミグラスソースです。
簡単だけどおいしかったです♪

ケーキも、とてもおいしかった♪
マンゴープリンの乗ったショートケーキなんて初めて・・・と思って食べ始めたら、
スポンジの間に挟んであるクリームは、ちゃんとマンゴー味のムースになっていて、
すごくおいしかったです♪♪
シャンパンも甘すぎなくてとても素敵な味でした。

今年はあんまりクリスマスっぽいことも出来ずに過ぎちゃうのかなーと思っていたのに、
旦那さまのおかけで、ものすごく楽しくて幸せなクリスマスの晩餐を過ごすことが出来ました♪

白い椅子と兄妹。

2006年09月12日 | 家のこと。

椅子を買いました♪

少し前から、二階の部屋に置く椅子が欲しいなあとずっと思っていました。

二階の部屋には、椅子が必要な高さのテーブルがなかったので、
(あ、ミシンテーブルにしているパイン材のテーブルと椅子は別ですが)
椅子も当然ありませんでした。

でも、インテリアショップとかに行ったり、本を見たりしながら、
「いいなあ、椅子・・・」と憧れていたのです。

そして、夏前に偶然見た某雑貨系食器を扱う会社のHPで、
探していたような白い椅子を発見!!

サイズが大人用と子供用とあったので、迷わず一つずつ購入。

その椅子がやっと届いたのです。


うきうきと二階に運んで、そうだ写真撮らなきゃ、と携帯を持って戻ってみると。


兄と妹が早速乗っていました。

しかも大きいほうと小さいほうと、間違わずにちゃんと乗っていました(笑)

昨日に引き続き、左右対称な兄と妹です。


ちなみに 椅子は寝室のベッドの脇に置くことにしました。

白い椅子を置いただけで、なんだか部屋の雰囲気が変わったような気がして、
とても満足しています♪ 


骨董市!

2006年06月23日 | 家のこと。
今日は、青山までお出かけしてきました。

この私が珍しくも電車に乗って、それも一人で出かけたのには理由があります。

青山で、アンティークのショップが集まった、american primitivesという骨董市?が開かれていたからです。

私は、なんでもかんでも古いものなら憧れる、というほどのマニアではありませんが、
古いものにしかない素朴な質感だったり、
昔にしかないような手作りのよさの伝わってくるような小物とかには、
ちょっと惹かれるところがあります。

なので、日ごろからネットでそういうものを扱っているお店などを見ては、
「ああ、いいなあ~」とつぶやいたりしていました。

でも、アンティークのものというのは、たとえ元が量産品であったとしても、
一つ一つ時間の経ち方が違うわけだし、
またその経年の傷とか色のあせ方とかが古いものの味わいなわけですから、
実際に手にとって見れないものを買うという気はしていませんでした。

ですが、実際にお店に足を運ぶというのは結構大変。
私が「ちょっと気になる・・・」
と思うお店は、何故か遠方に多いんですよ(笑)
なので、いつも眺めているばかりで、買うことはほとんどありませんでした。

ですが、このイベントには、そういうお店が一堂に会しているんです。
行かないわけにはいきませんっ!!

そこで、日ごろ乗らない電車にゆられて青山まで遠征してきました。


いや~~、楽しかった~~~♪

目の前にいろいろあっても、結局はほとんど手が出ないんですが(価格がね)、
でも、見ているだけで本当に楽しかったです。
今まで雑誌とかで見ていたような、そんなアンティークがたくさんあるんですもん。
見て回っているだけで楽しいひと時でした。


でも、ちゃんと欲しいものも買えましたよ。

画像の「Y」と手前のガラス瓶たち。
「Y」は鉄製で、ちょっと重みのあるものです。
もちろん我が家の頭文字なので購入しました。
瓶は、昔のものなので、ちょっとゆがみがあったりするところが可愛い。

あとは、真鍮のドアノブと、ガラスのドアノブも買ってきました。
二階のドアの二箇所のドアノブを交換したくて、
ずっと探していたのですが、思っていた以上に安くて状態のいいものを見つけることが出来ました。
早く調整して付け替えたいと思います♪

秋には、清里高原で同じ催しが行われるそうですが・・・。
清里まではちょっと無理かなあ(苦笑)

雑貨屋さん!!

2006年05月24日 | 家のこと。

先日、新しく我が家の仲間入りをした、
「ホーローのミニチュアカップ&ソーサー」と、「ミニチュアのアルミのゼリー型」です。

5月の13.14日と、兄妹に留守番をお願いして、福岡に行ってきました。
一番の目的地は佐賀県鳥栖市だったのですが、飛行機の関係で空港と宿泊地が福岡でした。
用事があったのは(はっきり言ってしまうなら、試合があったのは)14日だったので、
13日は本当に移動日で、夜になったら屋台に行こうといっているくらいしか予定がありませんでした。
そこで、一緒行ったメンバーと福岡空港で別れて、別行動をさせてもらって、以前からいってみたいと思っていたお店に行ってきました。

それが雑貨屋さん「chabbit」さんです。
福岡空港から高速バスに乗って、片道1時間ちょっとの旅でした。
私はバスが大好きなので、とても嬉しい旅でした♪
バスも空いてたので、運転手さんの真後ろという、ロケーションもぱっちりな席を確保して、
うきうきとバスにゆられて、ずっと気になっていたchabbitさんに到着。



千葉から行きます、と事前にメールなどでお話させていただいていたおかげで、
お店の方々にはとーーーーっても親切にしていただき、あっという間の一時間でした。
バスの時間があったので、1時間ちょっとで帰らなければならなかったのが本当に残念でした。
こんなお店が近所にあったら、ほんとに毎日通うかも・・・というような素敵なお店でした。
また置いてある品物が私にとっては何もかもストライクゾーンで♪
飛行機でなかったら持って帰れるのに・・・といくつ涙を飲んだ品物があったことか。

大きなものはさすがに持って帰れないし、配送だと破損とかが心配で、
結局、小さな雑貨を中心にいくつか自分なりに厳選したお土産を購入して来ました。

その中の一つが、今回の画像の「ホーローのミニカップ&ソーサー」と「ミニチュアのアルミのゼリー型」です。

本当に小さいんですよ。
カップの直径が3センチくらいしかなくて、ゼリー型はそれよりもまたちょっと小さいんです。
なのに、すごくきちんと出来てて。

カップ&ソーサーは、見た瞬間 「うわーーーっ、ホーローだよ・・・」とつぶやいてしまいました(笑)
ちょっと前からホーローにはまっていたので、このかわいらしさには本当に「やられたっ」という感じでした。これが購入を決めた最初の一つ。
そしてお店の中を隅から隅まで見て回って、姉や妹へのお土産にクッキーの型とかも買うことにしてレジに向かったら、
カウンターにちょこんと積んであったのが、小さい小さいアルミのゼリー型でした。
「あ、・・・・・・・・・・これも下さい」
ということで、このゼリー型がお土産の締めになりました。

ある人の本で見て、「いいなあ、素敵なお店なんだろうなあ」とずっと思っていたお店だったので、
思わぬことから訪問することが出来て、本当に嬉しくて楽しい1日でした。

そして、ようやく今日、飾ってみました。
ちょうどバルコニーのローズマリーを少し剪定したので、ホーローの白にローズマリーの濃い緑が映えるかなあと思って、
アルミのカップには、以前摘んでドライにしてみたら、花びらのくるんとなった感じがちょっと可愛くてとってあったブルーデージのお花を、
それぞれ飾ってみました。

たぶん、興味のない人から見たら、
「何に使うの?」
としか言いようのないものなんだとは思いますが、
雑貨っていうのは、『そこにある』ということが自分自身にとって意味のあることかどうか、
ということが大切なんじゃないのかなあと私は思っています。

このカップたちを見つけて、そして自分の家に飾ることが出来て、私はとても幸せ。
そして、それ以上に、ずっとあこがれていたchabbitさんというお店でこの雑貨たちに出会えたということも、私にはとてもとても幸せな思い出です♪

「また来てくださいね」
とお店の方に言っていただいたけど、次はいつ行けるかな、とかなり真剣に考えています(笑)


お正月。

2006年01月04日 | 家のこと。
今年のお正月は、1日の午後に旦那様と二人で私の実家に出かけた以外は、
だいたいのんびりとしていました。
隣町の神社に初詣にいって、あとはちょっとお買い物に出かけたりしたくらいです。
旦那様は今日までお休みなので、ちょっとでも休めたお正月だったならいいのですが。
どうかな。
食べすぎ飲みすぎかもしれませんが、
まあそれもお正月の醍醐味というものでしょう。

今年はおせち料理を作りました。

お嫁に来て最初の年にも作ったのですが、
そのときは、作っている真っ最中に左手の人差し指をばっくり切って5針縫う羽目になり、
水仕事が困難になってしまったため、ほとんどの下ごしらえを旦那様にやってもらった、という、
かなり大騒ぎなおせち作りになってしまいました。

去年は家を建て替える関係で、お父さんお母さんとは別々のアパートで年越しをしていたので、
御節は作りませんでした。

今年は、この家に暮らしはじめて最初のお正月です。

やはり最初が肝心でしょうっ、とちょっと頑張って作りました・・・かな。

実は、実家の母と何品かをトレードしました(笑)
昆布巻きと栗きんとんと酢ばすを作った換わりに、
伊達巻と金柑の甘露煮を作ってもらいました。
実家が近いというのはいいことです。うんうん。

何を作ってどこに入れるか。
最初は実家のお正月を思い出しながらでしたが、
今年は「皆が食べたそうなものと作りたいもの」でまとめてみました。
初めのお正月は、まだお嫁に来て3ヶ月もたっていなかった頃だったので、
家族の好き嫌いとかが良く分からなかったのですが、
今年はみんなが好きそうなものを考えて、
実家のおせちには無かったものとかも入れてみました。

こうやって、「我が家のおせち料理」が少しずつ出来ていくのかな、とちょっと思いました。


「お家」のこと。

2005年08月19日 | 家のこと。
これからは、「家」のことも少し書きたいと思います。

このブログをはじめる少し前に、
私たちは新しく出来たこの家に暮らし始めました。
それまで建っていた旦那さんの実家を建て直したのです。
建て直してくれたのは、旦那さんと私の共通の知り合いでもある、
大工の「大将」です。

私たちはもちろん家を建てるなんて初めてのことで、
いったい何から手を付けたら良いのか全く分からないままで、
ほとんどこの大将にお任せしていたといっても過言ではないという、
ちょっと変わった「注文住宅造り」でした。
間取りにはものすごくこだわったけれど、
あとの壁の色だとか瓦の種類だとか、
それこそ、窓の位置取りすら、大将にお任せ、でした。
ですから、出来上がった家を見て、ものすごく驚くことばかりでした。
「そうか、こういう家が出来たんだ」って。

でも、大将とは長い付き合いだったので、安心して任せていました。
ですから、出来上がった家で暮らし始めて、
見つけるのは嬉しいことばかりで、
それは、今でも毎日そうです。

私が一番気に入っているのは、
今回の写真の、「ロフトから続く梁と、そのロフトの正面の明り取りの窓」です。
これは2階の、今は旦那さんと私とにゃん太さんとちぃが使っているリビングというか、「テレビの部屋」なのですが、
そこには、4畳のロフトが作ってあって、今はまるっきりにゃん太とちぃのお部屋状態です。
このロフトから梁に渡れるので、猫たちは毎日、とてとてと歩いて窓辺に上っています。
じーっと外を眺めていることが良くあります。

そんな猫たちを、下から眺めるのも好きです。
梁を渡れない私は、下から眺めるばかりですが、
二つの飾り窓からは空が見えます。

雲も見えます。
夕焼けも見えます。
雨の日には、ガラスを伝う、雨を通して、にじんだ灰色の空が見えます。
いろいろな空が見えます。

この窓も梁も、すべて、「大将にお任せ」で出来た結果です。
すごい人と友達だったんだなあと、つくづく思います。

いい家だなあ、としみじみ思いながら、
午後のひと時をぼんやりと空を眺めていたりします。

幸せでしょ?(笑)