10月25日に、「もみじ市」というイベントに遊びに行ってきました。
最近、またしても椎間板ヘルニアが痛んだりしていて、ちょっと自分の中で動きを制限していたりしていたのですが、
ようやく痛みが少なくなっきたので自分なりのリハビリの気持ちも込めてのお出かけでした~。
春は「花市」、秋は「もみじ市」として、開催場所を変えながらも続いているこのイベントのことを知ったのは夏ごろのことでした。
そのときに10月の「もみじ市」の開催を知って、
家からは電車で乗換え一回か二回で1時間ちょっと、そんなに遠くないのかなあと思ったときから「行きたいなあ」とずっと思っていました。
イベントのブログを見て、参加する方たちのの紹介を見るごとに行きたい気持ちが募って、
早く腰の痛みが無くならないかな~とか、当日どうか晴れますように!と祈りながら当日を心待ちにしてのお出かけでした。
前日までの雨もなんとか上がって、曇り空ではあったものの無事にイベントは開催されました。
せっかく行くのだから早くから行こうと思って、開場30分前には到着したのに、
すでに100人以上の人たちが列を作っていました。
それくらい魅力的な人たちが出店されているイベントだったと言うことなのでしょう。
私は事前の下調べとかが足りなくて良く分からないまま遊びに行った感じでしたが、
他の来場者の皆さんは、それぞれにお目当ての出店ブースがあったみたいで、
開場と同時にあちらこちらのブースの前に行列が出来ていました。
そのすべてが食べ物関係のブース。
パンとか焼き菓子とかドリンクとか・・・。
改めて確認したら、確かによく雑誌なんかで見るお名前の方たちのパン屋さんやお菓子屋さんばかりでした。
会場1時間と経たずに完売していたブースもあって、もうちょっとちゃんと調べて、パンとか買いに並べばよかったなあと後になって思ってしまいましたた(笑)
でも、会場を隅から隅まで何度も往復して、色々なお土産を探してきました。
トップ画像の手前にある小さな立方体。
これは天然木のマグネットなんです。
「ニシモトリョウタ」さんの作品です。
天然木の色あいを生かした、一つ一つすべてが色の異なるとても小さな小さなマグネット。
一つだけではなくて、いくつも並べて飾りたくなる愛らしさに、ものすごく悩んでしまいました(笑)
あまりに悩んでいる私を不審に思ったのか(苦笑)、ニシモトさんが声をかけてくださって色々と説明してくださいました。
「一つだけじゃなくて、たくさん並べて色合いの違いを楽しみたくなってしまいます」という私に、
ニシモトさんも「木は全部色が違うから、そう思ってどんどん作ってしまう」
というお話をしてくれました。
迷いに迷って、私なりに厳選した5つをお土産にしました。
それからちぃが手を出している黒い輪のもの。
これは成田理俊さんの「鉄」の作品。
細くて繊細な鉄の輪で形作られた箸置きです。
旦那さまと私は箸置き好きなので、イベントに行く前に主催者のブログで見て、どうしても欲しかったものの一つでした。
鉄というどこか無骨なイメージのある素材で作られたものなのに、そして色も黒にいぶしてあるのに、
それでも作品のイメージは「繊細」な感じなんです。
他の作品もとてもとても素敵なものだったのですが、我が家に連れてきても素敵過ぎてただのオブジェのように飾り物にしてしまうのが申し訳ないような気がしてしまって、結局箸置きをお土産にしました。
日々の生活に使えてこそ、という作品作りをしてらっしゃるような気がしたのです。
早速今夜のお食事で使わせていただきました。
他にもいろいろな物をお土産に連れて帰ってきました♪
画面奥は「工房イサド」さんの「旅するカッティングボード」。
天然木のタモ材のカッティングボードです。
以前から木のカッティングボードが欲しいなあと思っていたのですが、
イサドさんのカッティングボードは本当に形も厚みも木の種類も様々。
たくさんの中から、手にとって自分の思い描く形のものを見つけ出せたら連れて帰ろう!というような「出会い」を楽しめる雰囲気がとても素敵でした。
皆さん一生懸命探してましたよ~(笑)
これも今夜のお食事でオードブルのガーリックトーストを盛り付けるのに使いました♪
手前の古い活字ブロックは「LINO HOMEWORKS」さんで購入しました。
私はこのブログのタイトルを手づくりのときの名前にも使用しているので揃えられるかなと思って。でも「&」と「.(ドット)」がさすがになくて。
でもとても雰囲気の良い活字ブロックばかりだったので、揃えられる分だけ選んできました。
インテリアに活躍してくれるかな、と思っています。
そして「ゆかムーン」さんの「布の渡り鳥」。
これも事前にブログで見て欲しかったものの一つでした。
「101羽の鳥を作ってきました」とおっしゃっていらしたとおり、
色とりどりの小鳥が揃っていて、すごく悩んでしまいました。
でも悩んでいる傍から周りのお客さんが選んでいってしまうので、すごくあせりました~(笑)
鳥たちは音楽を運んできてくれるのだそう。
かわいい音符を運んでくれているのが見えるかな。
赤いラインの小鳥は自分の携帯に合わせて選んだもの。
もう一羽の小鳥は水色の好きな姪のみーちゃんに。ピアノのレッスンを頑張っているみーちゃんを励ましてくれるといいなあと思って。
それから「ユルリナブックス」さんの小冊子。
グリーンの冊子は今回のイベント限定の「旅」の冊子、ピンクの冊子は以前に発行されたもので「スイーツ」がテーマの冊子です。
こういう小部数発行の個人監修の冊子って最近多いみたいですが、初めて手に取りました。
でもどちらもとても丁寧に、想いをこめて作られているのが伝わってきて、
手元に置いて時々広げて眺めたい・・・と心から思う冊子なのです。
グリーンの今回限定の冊子のほうなんて、表紙の想定がすべて手作業で、
貼られている外国の切手が全部違うんですよ~。
動物のものも多かったので「猫のものはありますか?」とこの本を作られたshachiさんにわがままを言ってしまいましたが、ちゃんと探してくださいました。
探して下さっている途中でアジアの切手で「猫系とは思うけど猫なのか微妙・・・」という動物の切手の表紙が見つかったときは、shachiさんと二人して笑いながら悩んでしまいました(笑)
作られている本の通り、とても素敵な方でした。
多摩川の土手という、ものすごくオープンな場所で行われるイベント。
私は今までにこういう手づくり作家さんのイベントに行ったことが本当に少ないうえに、屋外イベントは初めてで、
何もかもが新しい発見!という一日でした。
自分でも手づくりが好きでいろいろ作って活動していけたら・・・という気持ちはあるのに、
他の手づくりを職業としている方たちのイベントに伺ったことは本当に少なかったのです。
でもこの「もみじ市」は基本的に作っているご本人が参加して直接応対してくださるイベントなので、本当になんだか暖かい雰囲気の流れる素敵なイベントでした。
皆さんの、ご自分の作品を説明してくださったり、手渡してくださったりする時の笑顔の素敵さが、今も心に残っています。
「手づくり」を楽しむということ、そしてその「手づくり」を誰かに届けるということは、こんなに素敵なことなんだな、と改めて心から感じられた一日でした。
この一日の経験が、自分の中にも生かしていけるといいなあ。
また来春の「花市」にも遊びに行きたいと今から楽しみにしています♪
最近、またしても椎間板ヘルニアが痛んだりしていて、ちょっと自分の中で動きを制限していたりしていたのですが、
ようやく痛みが少なくなっきたので自分なりのリハビリの気持ちも込めてのお出かけでした~。
春は「花市」、秋は「もみじ市」として、開催場所を変えながらも続いているこのイベントのことを知ったのは夏ごろのことでした。
そのときに10月の「もみじ市」の開催を知って、
家からは電車で乗換え一回か二回で1時間ちょっと、そんなに遠くないのかなあと思ったときから「行きたいなあ」とずっと思っていました。
イベントのブログを見て、参加する方たちのの紹介を見るごとに行きたい気持ちが募って、
早く腰の痛みが無くならないかな~とか、当日どうか晴れますように!と祈りながら当日を心待ちにしてのお出かけでした。
前日までの雨もなんとか上がって、曇り空ではあったものの無事にイベントは開催されました。
せっかく行くのだから早くから行こうと思って、開場30分前には到着したのに、
すでに100人以上の人たちが列を作っていました。
それくらい魅力的な人たちが出店されているイベントだったと言うことなのでしょう。
私は事前の下調べとかが足りなくて良く分からないまま遊びに行った感じでしたが、
他の来場者の皆さんは、それぞれにお目当ての出店ブースがあったみたいで、
開場と同時にあちらこちらのブースの前に行列が出来ていました。
そのすべてが食べ物関係のブース。
パンとか焼き菓子とかドリンクとか・・・。
改めて確認したら、確かによく雑誌なんかで見るお名前の方たちのパン屋さんやお菓子屋さんばかりでした。
会場1時間と経たずに完売していたブースもあって、もうちょっとちゃんと調べて、パンとか買いに並べばよかったなあと後になって思ってしまいましたた(笑)
でも、会場を隅から隅まで何度も往復して、色々なお土産を探してきました。
トップ画像の手前にある小さな立方体。
これは天然木のマグネットなんです。
「ニシモトリョウタ」さんの作品です。
天然木の色あいを生かした、一つ一つすべてが色の異なるとても小さな小さなマグネット。
一つだけではなくて、いくつも並べて飾りたくなる愛らしさに、ものすごく悩んでしまいました(笑)
あまりに悩んでいる私を不審に思ったのか(苦笑)、ニシモトさんが声をかけてくださって色々と説明してくださいました。
「一つだけじゃなくて、たくさん並べて色合いの違いを楽しみたくなってしまいます」という私に、
ニシモトさんも「木は全部色が違うから、そう思ってどんどん作ってしまう」
というお話をしてくれました。
迷いに迷って、私なりに厳選した5つをお土産にしました。
それからちぃが手を出している黒い輪のもの。
これは成田理俊さんの「鉄」の作品。
細くて繊細な鉄の輪で形作られた箸置きです。
旦那さまと私は箸置き好きなので、イベントに行く前に主催者のブログで見て、どうしても欲しかったものの一つでした。
鉄というどこか無骨なイメージのある素材で作られたものなのに、そして色も黒にいぶしてあるのに、
それでも作品のイメージは「繊細」な感じなんです。
他の作品もとてもとても素敵なものだったのですが、我が家に連れてきても素敵過ぎてただのオブジェのように飾り物にしてしまうのが申し訳ないような気がしてしまって、結局箸置きをお土産にしました。
日々の生活に使えてこそ、という作品作りをしてらっしゃるような気がしたのです。
早速今夜のお食事で使わせていただきました。
他にもいろいろな物をお土産に連れて帰ってきました♪
画面奥は「工房イサド」さんの「旅するカッティングボード」。
天然木のタモ材のカッティングボードです。
以前から木のカッティングボードが欲しいなあと思っていたのですが、
イサドさんのカッティングボードは本当に形も厚みも木の種類も様々。
たくさんの中から、手にとって自分の思い描く形のものを見つけ出せたら連れて帰ろう!というような「出会い」を楽しめる雰囲気がとても素敵でした。
皆さん一生懸命探してましたよ~(笑)
これも今夜のお食事でオードブルのガーリックトーストを盛り付けるのに使いました♪
手前の古い活字ブロックは「LINO HOMEWORKS」さんで購入しました。
私はこのブログのタイトルを手づくりのときの名前にも使用しているので揃えられるかなと思って。でも「&」と「.(ドット)」がさすがになくて。
でもとても雰囲気の良い活字ブロックばかりだったので、揃えられる分だけ選んできました。
インテリアに活躍してくれるかな、と思っています。
そして「ゆかムーン」さんの「布の渡り鳥」。
これも事前にブログで見て欲しかったものの一つでした。
「101羽の鳥を作ってきました」とおっしゃっていらしたとおり、
色とりどりの小鳥が揃っていて、すごく悩んでしまいました。
でも悩んでいる傍から周りのお客さんが選んでいってしまうので、すごくあせりました~(笑)
鳥たちは音楽を運んできてくれるのだそう。
かわいい音符を運んでくれているのが見えるかな。
赤いラインの小鳥は自分の携帯に合わせて選んだもの。
もう一羽の小鳥は水色の好きな姪のみーちゃんに。ピアノのレッスンを頑張っているみーちゃんを励ましてくれるといいなあと思って。
それから「ユルリナブックス」さんの小冊子。
グリーンの冊子は今回のイベント限定の「旅」の冊子、ピンクの冊子は以前に発行されたもので「スイーツ」がテーマの冊子です。
こういう小部数発行の個人監修の冊子って最近多いみたいですが、初めて手に取りました。
でもどちらもとても丁寧に、想いをこめて作られているのが伝わってきて、
手元に置いて時々広げて眺めたい・・・と心から思う冊子なのです。
グリーンの今回限定の冊子のほうなんて、表紙の想定がすべて手作業で、
貼られている外国の切手が全部違うんですよ~。
動物のものも多かったので「猫のものはありますか?」とこの本を作られたshachiさんにわがままを言ってしまいましたが、ちゃんと探してくださいました。
探して下さっている途中でアジアの切手で「猫系とは思うけど猫なのか微妙・・・」という動物の切手の表紙が見つかったときは、shachiさんと二人して笑いながら悩んでしまいました(笑)
作られている本の通り、とても素敵な方でした。
多摩川の土手という、ものすごくオープンな場所で行われるイベント。
私は今までにこういう手づくり作家さんのイベントに行ったことが本当に少ないうえに、屋外イベントは初めてで、
何もかもが新しい発見!という一日でした。
自分でも手づくりが好きでいろいろ作って活動していけたら・・・という気持ちはあるのに、
他の手づくりを職業としている方たちのイベントに伺ったことは本当に少なかったのです。
でもこの「もみじ市」は基本的に作っているご本人が参加して直接応対してくださるイベントなので、本当になんだか暖かい雰囲気の流れる素敵なイベントでした。
皆さんの、ご自分の作品を説明してくださったり、手渡してくださったりする時の笑顔の素敵さが、今も心に残っています。
「手づくり」を楽しむということ、そしてその「手づくり」を誰かに届けるということは、こんなに素敵なことなんだな、と改めて心から感じられた一日でした。
この一日の経験が、自分の中にも生かしていけるといいなあ。
また来春の「花市」にも遊びに行きたいと今から楽しみにしています♪