先週頼んでいた、論文の製本が完成。
表紙の色はカヤネズミにちなんでオレンジにした。
ソフトカバーだが、30部ともなると、結構なかさ&重さになる(金額も・・・)。
「博論は薄くすべし」との教訓は正しい。ちなみに私の博論は94ページ。
印刷製本は大学生協の書籍部で頼んだが、料金を抑えるために、カラーの図をモノクロに変えたり、表紙&背表紙のデザインを作ったり、準備作業にそこそこ時間がかかった。
これとは別に、上製本(ハードカバー)も3冊注文。2部は大学への提出用。1部は自分の記念に。
こちらは、印刷製本に2~3週間かかる。そして、値段もかなりお高い・・・。
まあ、必要な出費なので、いたしかたない(涙)。
あとで人から聞いた話だが、印刷と製本をそれぞれ別の業者に発注してかなり安くあがったそうだ。
印刷原稿を持ち込んで製本のみにすると確かに安くなるが、自分で印刷するのは労力的に大変なので、印刷は安い業者に頼んで、製本は対面で細かい要望を受けてくれる業者に頼むといいのかな、と覚えがき。
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