火曜日にモニ1000里地検討会に出席のため、東京へ行ってきました。
委員の顔ぶれが少し変わり、新たに国環研の竹中先生が統計モデル・植物担当として、
また東邦大の長谷川先生が両生・爬虫類担当として再着任されました。
主要な議題は今年度の事業計画と経年データの解析の検討。
経年データの解析については、委員の担当別に事前に宿題が出ていて、
私のところにもカヤネズミの5年分の調査データがどーんと届いて、ちょっと大変でした・・・。
調査データの解析結果については、最新版の調査速報に関連情報が掲載されています。
主要課題の検討だけでタイムオーバーになったため、その他の報告は駆け足でした。
それでも、先月京都新聞で取り上げられた桂川のカヤネズミ生息地での水防訓練の件については、数分の時間をいただいて、概要の報告と、問題点の共有ができました。
検討会終了後、出席者のお一人が、「(開発に対する抑止力として)モニ1000がRDBと同じ重みを持つようになって欲しい」とお話されました。
そうなればいいと、私も願っています。
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