12/5、京大で開かれたコネチカット大学のJ A Silander Jr. 博士の講演を聴講してきた。
The ecology of invasions: Japanese species in the northeastern North American landscape
日本の植物のメギBerberis thunbergiiが北米でinvasive speciesになっているという話。同様の事例は"green monster"と称されるクズや、イギリスではイタドリ、オーストラリアではコイやワカメなどなど、世界各地で起きている。
そう言えば、数年前にフロリダの研究者からカニクサLygodium japonicumがフロリダでかなりやっかいな問題になっていると聞いたが、その後どうなったのだろう。ちょっと気になる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます