川内町内会

仙台市青葉区川内
中ノ瀬町、大工町、川前丁、明神横丁、澱橋通、元支倉(一部)
HP & Blog

〈東日本大震災〉日誌(2011/4/1~7/11)

2016年05月13日 | 〈東日本大震災〉日誌

 

3・11東日本大震災後の町内活動の記録を掲載しました。
これは木村俊一会長が綴った日誌から、震災関係を抜粋したものです。

 

 〈東日本大震災〉日誌(2011/3/11~3/31)

 〈東日本大震災〉日誌(2011/4/1~7/11)

 〈東日本大震災〉日誌(2011/7/13~12/28)


4月1日(金)

(1)防災担当鈴木副会長からさきに注文おきの「ヘルメット(30個」が到着したとの報告があったので、そのうち1個を受領した。

(2)(株)タカヒロ不動産部 高橋祐輔さんから「今回の地震で、いろいろ被害があったが「(仮称)川内大工町集合住宅新築工事」は、既に業者と契約を締結しているので、4月中旬頃に住民説明会を開催して実施していきたい。」と連絡があった。


4月2日(土)

(1)班長、会計補佐に対して、「東日本大震災に対する町内会の対応(3月11日から4月1日まで)」及び「平成23年度市政だより等配布状況表(新年度の組長と前年度会費納入者)」を配布した。

 

4月3日(日)

(1)10時ころ大工町 コーポ栄に居住の方が、引き越しのため大量のごみを同ごみ集積所に排出していたので注意するとともに、青葉環境事業所と連絡のうえ対処するように指導した。

(2)17時ころアーバンキャステール川内を訪問のところ、芳賀管理人から木村会長に対して、「多くの方のご要望により4月4日から時間帯を変更して、再度シャワー室の―般開放を致します。なお、一般開放は市ガスの復旧状況により終了致しますので、ご承知ください。ただし、 女子の利用時間は、10時から11時30分まで、男子の利用時間は、12時30分から14時までとします。」というチラシにより町民の利用方の申出がありました。そこでチラシをコピーして、班長を通じて町民への周知を図るとともに、町内会掲示板に掲出した。

 

4月4日(月

(1)4日のアーバンキャステール川内の利用状況は、次の通り。
           男  21人(うち町民は、 8人)
           女  12人(うち町民は、11人)
           合計  33人(うち町民は、19人)   

 

4月5日(火)

(1)立町小学校の入学式は、さきに4月8日(金)13時と連絡があったところ、この状況下の事情により4月11日(月)13時に変更することにしたいとお知らせがあった。

(2)5日のアーバンキャステール川内の利用状況は、次の通り。
           男  21人(うち町民は、18人)
           女子  26人(うち町民は、19人)     
           合計  47人(うち町民は、37人)

 

4月6日(水)

(1)仙台市青葉環境事業所の佐藤主査に対して、「プラスチック製容器包装指定袋」の排出について電話照会のところ、「今回の地震でプラの工場が破壊したため、今月一杯は排出出来ないので、ご理解の上協力願います。」と回答があった。

(2)6日のアーバンキャステール川内に利用状況は、次の通り。
           男 子  35人(うち町民は、24人)
           女 子  38人(うち町民は、19人)
           合 計  73人(うち町民は、43人)


4月7日(木)

(1)新年度に入って初めての役員会を開催し、次の事項について質疑・意見交換が行われた。

①平成22年度 川内町内会収支決算報告書について収入は、ほぼ予定通り入金されたが、2つのアパートは未納となったので本年度は必ず入金されるようお願いした。
 支出は、健康福祉費で約9万円・各種行事費で約13万円・環境整備費で約26万円・災害対策費で15万円・集会所予備費で約20万円など減少した。
 特に班会議については、班長のリーダーシップにより温度差があることが分ったので次年度は,ア.班会議は、2回以上開催するよう努めること。イ.2万円は、茶果代とすること。~総会で提案する。
 また、災害対策費は、今回の経験したことを参考として内容の充実を図ること。
②平成23年度 川内町内会予算(案)について
 収入は、前年度と同額の18お万円とする。
 支出は、健康福祉費で約9万円・各種行事費で約13万円・環境整備費で約6万円・災害対策費で約15万円・集会所予備費で約30万円など増加した。
③定時総会の準備について
 ア.会場設営は、4月23日(土)10時から行う。
 イ.総会資料の印刷は、4月20日(水)10時から行う。
 ウ.総会当日は、集会所に9時まで集合すること
④「川内ふれあいネツトワーク」の打合せは、4月19日(火)に行う。

(2)7日のアーバンキャステール川内に利用状況は、次の通り。
          男  32人(うち町民は、20人)
          女  42人(うち町民は、34人)
          合計  74人(うち町民は、54人)

 

4月8日(金)

(1)9時30分頃アーバンキャステール川内の管理人、朴仁哲さんが木村会長宅を訪問して、「昨日大地震の影響により、当ビルの貯水タンクが破壊し、水の供給ができなくなったため、本日よりシャワーの一般開放は一旦中止させていただきます。皆様の期待に応えず、心よりお詫び申し上げます。」というチラシを持参して町民への周知方の申し出がありました。
 そこで、このチラシをコピーし、班長を通じて町民への周知を図るとともに、町内会掲示板に掲出した。

(2)(株)タカヒロ不動産部 高橋祐輔さんから「さる4月1日(金)に「(仮称)川内大工町集合住宅新築工事」を4月中旬頃に住民説明会を開催し、実施していきたいとの連絡をしておきましたが、今回の大地震により工事施行業者(株)フジタの都合により住民説明会は、5月中旬頃まで延期することとなりましたので、よろしくお願います、」との電話連絡がありました。

 

4月9日(土)

(1)クリーン仙台推進員委嘱式中止のお知らせ
 このたび仙台市長から「平成23年3月7日付けH22環廃廃第831号で、平成23年7月1日以降活動していただけるクリーン仙台推進員及びクリーンメイトの推薦についてご依頼申し上げ、6月30日に委嘱式を開催する旨ご連絡しておりましたが、会場として予約していた市民会館が、震災による被害により、使用することができなくなりました。また、浸水地区をはじめ被災された地区におかれましては、推薦が困難な事情にあることも考えられることから、委嘱式を中止いたしますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。」とのお知らせがありました。
 なお、秋にはクリーン仙台推進員の皆様を対象とした「全体研修会」を開催する予定であること。

 

4月10日(日)

(1)班長、会計補佐に対して、「東日本大震災に対する町内会の対応(4月2日から4月10日まで)」を配布した。


4月11日(月)

(1)8時30分に仙台市青葉区災害対策本部(7F)を訪問し、当町内会の3月11日(金)から4月11日(月)の活動状況を報告した。中でもアーバンキャステール川内では、市ガスの停止の中で「3月17日よりシャワー室(15基)を一般開放します。ただし、女子の利用時間は9時から11時まで、男子の利用時間は13時から15時までとします。」と周知し、市民へのサービスを提供して頂きました。
 利用者は全体で2297人(川内町民は、1347人)となりましたが、当町内会の役員をはじめ、一般の市民からも感謝状を贈呈すべきであるという声が多数出されました。この件について、市当局のご意見・ご指導を賜りますようお願いいたしますと要望した。

(2)13時から立町小学校の入学式が行われ、木村会長が出席しました。当初は4月8日(金)の予定のところ、震災等の事情により延期されましたが、新1年生はみんな笑顔で未来に向けて夢と希望を与えてくれました。

 

4月14日(木

(1)青葉区区民部生活課生活安全係佐藤係長からさる4月11日(月)にアーバンキャステテール川内に対する感謝状の贈呈について検討方要望をしておいたところ、次の通り回答があった。
 「当局幹部と打合せた結果、アーバンキャステール川内がシャワーを一般開放されたことは大変有り難く感謝の気持ちで一杯ですが、特別に仙台市から感謝状をやるのは難しい、最後に市長からお礼を述べることになると思うので、よろしくお願いします。」 

 

4月15日(金)

(1)アーバンキャステール川内では、震災により仙台市内のホテルが一杯のため災害援助隊の宿泊施設として約80人は受け入れ可能なので、青葉区災害対策本部に申し出ていることが分かった。

4月17日(日)

(1)川前丁31番地斎藤 繁さんから「私の前のごみ集積所は、今回の震災によりブロックが破損したため使用できなくなりました。会社(東北電力)では、今週中にブロックの取り壊し工事を行うとの連絡があったので、ごみ集積所は他の場所に指定くださるようお願いします。」と申し出があった。
 そこで川前丁31番地小室義一さん宅を訪問して、「川前丁31番地斎藤繁宅前の後も集積所は、震災によりブロック塀が破損して使用できなくなったので、斎藤繁さん、同34番地中島八代子さん、同34-2番林 好男さんの3軒の方は、小室荘前のごみ集積所を使用させることとしますので承知して頂きたい。」と申し入れ承諾を得た。


4月18日(月)

(3)法務省の人事異動により新任の仙台高等検察庁佐藤英雄危画調査課長が木村会長宅に挨拶にきた。そして、4月20日(水)から徳島市役所の職員が災害救助体として来仙するが、仙台市からの依頼で法務総合研究所仙台支所を宿泊施設として利用することとなったとのお知らせがあった。
 当町内会では、さる3月18日(金)に貴庁総務部長に対して。「災害発生時に避難場所としての利用等についてお願いしているので、何分のご配意をお願いしたい。」と要望した。

 

4月19日(火)

(1)役員会を開催し、次の事項を決定した。

①アーバンキャステール川内のシャワーの一般開放に対するお礼については、4月21日(木)10時に町内会長名で感謝状を贈呈することとした。
②㈱タカヒロ不動産部 高橋祐輔さんから依頼があった町民への「住民説明会」は、5月10日(火)に実施するよう連絡した。

 

4月21日(木)

(1)10時からアーバンキャステール川内 ㈱松久商店に対して、「シャワーの一般開放」のお礼として感謝状を贈呈した。

 

4月22日(金

(1)東日本大震災により家庭ごみ等の収集は、当局の指示により3月15日から家庭ごみを中心で排出してきたが、5月3日(火)からは全面的に規制が解除され、平常通り排出できることとなる。このため、藤澤理事が各ごみ集積所や町内会掲示板に掲出して周知を行った。

(2)宮城県仙台土木事務所河川第1班佐々木光啓さんから「広瀬川環境整備工事」は、地震のため中断していたが、4月21日(木)から再開した。工期は、5月末を予定している。」との連絡があった。

 

4月27日(水)

(1)㈱ファインテック工事課長工藤由紀男氏が会長宅を訪問して、「宮城県土木事務所発注の下記工事を施工こととなったのでよろしくお願いします。」との挨拶があった。
 なお、「工事のお知らせ」のチラシは、別途持参します。

     記
①工事名   平成22年度河局 広瀬川河岸侵食防止工事
②工事場所  仙台市青葉区支倉町先
③工事期間  平成23年3月 9日~平成23年10月31日まで
④作業予定  平成23年5月16日~平成23年10月20日まで
⑤作業時間  午前8時から午後5時ま
  日曜日・祝日は原則として休工 ※作業工程により変更になる場合があります。
⑥工事内容  河岸護岸工事、河川盛土工(中洲撤去を含む)、多自然型護岸工(かごマット工)、仮設工(工事用道路工)

 

4月29日(金)

(1)㈱ファイ.ンテック 主任技術者工藤由紀男さんが会長宅を訪問し、「平成22年度県河局 広瀬川河岸侵食防止工事」のお知らせのチラシを持参した。
 なお、明神横丁と澱橋通は、班長を通じて回覧により、その他の地区は町内掲示板に掲出して周知した。

 

5月6日(金)

(1)10時から役員会を開催し、次の事項を打合せた。

①平成23年度定時総会終了に伴う意識統一(ア.町内会未加入者対策 イ.地域避難場所 ウ.町内の緑化 エ.防災対策 オ.家庭ごみ指定袋等の配布 カ.交通安全対策キ.集会所の増設など)

※今年の課題
①各種情報紙の提供と町民相互の親睦融和の推進
 「餅つき大会」は、主体はアーバンキャステール川内なので町内会行事からははずすこと。
②町内の防災・防犯・交通安全・環境衛生の確保
 防災用品のうち発電機の購入は、配備の必要性などからも考慮しながら総合的に検討すること。また、防災点検(消火器),火災報知器の設置を追加すること。

(2)役員の事務分担等について

①要支援者間接サポート体制を確立すること。
②役員会等の日時は、出席者の動向を見極めながら臨機に決定すること。
③事務分担表は、事務分担表(案)とすること。

 

5月9日(月)

(1)東日本大震災の際、3月21日(月)に会長が「川内町内会要支援者マップ」により独居高齢者・日中独居高齢者・高齢世帯を訪問し、健康状況や地震による被害状況を把握したので、この一覧表を作成した。

 

5月11日(水)

(1)川前丁小室さまから「さきに斎藤繁宅前のごみ集積所は、震災によりブロック塀が破損して使用できなくなったので、斎藤繁さんほか2人の方を私の前のごみ集積所を使用させることとしたが、毎回ごみが一杯であふれ、カラス・ネコの被害も多く大変である。ついては、斎藤繁さん等のごみの排出は他の場所に指定して頂きたい。」と申し出があった。このため東北電力本社社宅担当に状況を説明し、従来の場所で使用できるようお願いし許可を得た。

 

5月21日(土

(1)宮城県仙台土木事務所から「さる1月から広瀬川環境整備工事を行っているが、昨日から土砂の運搬車両を2台から3台に増配備して工事を今月末までに完了するよう取り組んでいます。」と連絡があった。

 

5月24日(火)

 仙台市青葉区総務課から「被災者支援に関する各種制度の概要(冊子:37ページ)」が送付されてきた。しかし、この資料は重要であり、これを町民への周知する方法は、「回覧による場合(35組)」と「全戸配布の場合(965部)」があるが、町内会で独自に作成することは困難であるので、出来れば臨時に市政だよりを発行して周知すべだと考えるので検討して欲しいと申し入れた。
 これに対し、同課大石さんから「今回配布した資料は、会長への情報提供として配布したものである。町民の方から震災関係で相談があった場合は、これを参考として説明して頂き、詳しくは総務課の方へ問い合わせるよう指導していただきたい。」と連絡があった。

 

5月27日(金)

 青葉環境事業所所長草刈 実さんから「高齢世帯等対象の震災ごみ戸別収集の実施についての文書を出しましたが、会長さんのところで該当する方がいる場合は、早速対応いたしますからよろしくお願いします。」と電話の連絡があった。
 これに対して、木村会長は、当町内会では川内町内会だより第135号(平成23年5月号)に掲載し、該当する方は、速やかにクリーン仙台推進員の藤澤理事まで連絡するよう周知しましたと回答した。

 

5月30日(月)

 藤澤理事から昨日町内会だよりに掲載した「高齢世帯等対象の震災ごみ戸別収集の実施」に関して次の2人の方から申し出があったのでお知らせします。なお、今後も該当する方もいると思われますので、詳細はまとめて報告します。}と連絡があった。

①川前丁、小野寺秀也(65歳)は妻(65歳)と母親(107歳)と同居しているが、家具類が破損した。
②川前丁、河鹿荘五十嵐七郎(77歳)は介護の必要な体の不自由な世帯であるが、テレビ(45型)が破損した。

 

6月3日(金)

 (1)仙台二高の大津事務係長に対し、「さる3月12日(土)に鈴木副会長は町民が当集会所を利用して避難できるためストーブ1台と寝袋4人分を借用していましたが、昨日の役員会で鈴木副会長が仙台二高に返還したと申し出あったのでお礼申し上げます。」と挨拶を行った。これに対し、同人は「川内町内会とはいろいろとお世話を   頂いているので今後も仲好くして参りたいので何なりと申しでて頂ければ協力して参ります。」と回答があった。

 

(2)藤澤理事から「本日、青葉環境事業所では、高齢者世帯対象の震災ごみ戸別収集の実施のため川前丁石塚せつさんほか2名の方の排出したごみを収集した。

 

6月10日(金)

 10時45分に仙台高等検察庁企画調査課教養係長阿部詳さんから電話があり、「さる3月18日に同庁総務部長と打合せた際に、法務総合研究所仙台支所を一時的な避難場所として指定できるようにとの要望があった「避難場所」の関係で連絡したい。

 

①川内町内会では、「一時的な場所・・・」といっているが、長期的なものでないと理解する。
②管理人のいる時は、問題ないが、夜間は無人になる。無人になるとすぐ入室できない。
③自家発電は、予備灯である。
④仮に「避難場所」として利用した場合でも安全性(怪我など)の問題が出てくる。
⑤法務総合研究所仙台支所は、国の建物である。自主的に来ることは、やむを得ないと思う。ただし、国の機関は仙台市内には一杯あり、同じようなことになっていると思う。
⑥仙台市との関係では、「避難場所」として指定されないと避難できなくなる。
⑦まだ、いろいろの問題があるので、さらに検討していきたい。

 

6月12日(日)

  アーバンキャステール川内管理人芳賀光伸さんから「6月13日(月)に東日本大震災の激励のため、韓国人歌手が来るので、会長さんもよろしければご参加ください。」と連絡があった。

 

6月18日(土)

  班会議に議題として、昨年実施した班会議の内容(各班ごとの意見・要望など)や東日本大震災の発生に伴う町内会の動向などについて資料を作成した。

 

6月21日(火)

  川内町内会「防災ボランテア」の登録者募集については、さる6月14日(火)の役員会で検討したが、本件は、昨年川内町内会だより第124号(平成22年6月号)の<お知らせ>で周知しているので、今年も昨年と同一内容で登録者を募集することとした。

 

7月5日(火)

 (1)役員会を開催し、次の通り打ち合わせた。

 (川内町内会の防災活動)
ア.「防災ボランティア協力員」として大工町から1名の方が申し出てきた。
イ.「防災訓練」は、10月23日(日)に実施する。
ウ.災害要援護者の名簿を作成したので,さきの資料と一諸に保管すること。
エ.防災用品の購入
   ・防災用品を保管する物置を購入する。
   ・水道を玄関脇に設置する。
   ・食器類の充実
   ・法務総合研究所仙台支所との打合せの実施
   ・食糧備蓄~米30キロは、アーバンキャステール川内に寄付する。

 (2)ごみ集積所の諸問題

 ア.法務総合研究所仙台支所南西角のごみネットは更改した。
イ.ホットハウス前のごみ集積所と中ノ瀬町のごみ集積所との統合は、オーナーと相談して決定するとの回答があった。町内会費未納のことも話しておいた。

 (3)中尊寺・えさし藤沢の郷方面旅行
   今回は、旅行の日程を9月27日(火)に決定した。

 (4)「防犯・保健衛生パトロール」は、6月分を説明した。

 (5)その他

 ①川内町内会掲示板は、三角公園前に設置する。(仙台市の助成による。)
②災害時に川内町内会災害対策本部が分かるように「川内町内会」の旗を2本購入する。
③先般青葉消防署員が来町して、大工町イズミヤ不動産前を左折しようとしたところ、電柱が邪魔になって曲がりきれないというトラブルがあった。当該電柱は、東北電力保有のものであるが、さきに、東北電力会社の下請負会社ユアテックが工事を行っているので同消防署から直接指導方を申し入れた。

 
 

7月6日(水)

  大工町第1班・第2班合同会議は、10時から行われるので、次のような資料を作成した。

 ①東日本大震災の発生に伴う町内会の動向(23.3.11~23.4.22)
②防災に向けての各種対策(18.1~22.3)
③班会議の内容(各班ごとの意見・要望など)
④仙台七夕花火祭開催に伴う交通規制(23.8.5)
⑤日帰り温泉旅行の実施(中尊寺・えさし藤沢の郷方面)(23.9.27実施)

 

7月10日(日)

  仙台高等検察庁企画調査課教養係長阿部 詳さんから「さきに問題提起された法務総合研究所仙台支所の避難場所としての利用についての検討結果が決ったので、ご説明に伺いたい。」と連絡があった。当町内からは木村会長、佐藤・工藤副会長の3人が回答を聞くこととした。

 

 7月11日(月)

  10時に仙台高等検察庁佐藤企画調査課長ほか1名が来町したので、木村会長、佐藤・工藤副会長の3名で法務総合研究所仙台支所の避難場所としての利用についての説明を受けた。

 (先方)
 当局でいろいろ検討したが、大地震が発生した場合は、管理人が不在のため当局職員が来るまで待機していて欲しい。
(当方)
 管理人は、常駐していないので何かあった時の連絡方法はどうすればよいか?
(先方)
 仙台高等検察庁企画課(電話:222-0752)の連絡して欲しい。夜間は宿直者がいる。
(当方)
 管理人は職員課?
(先方)
 管理人は、業者を委託している。研修期間中は24時間いる。ただし、年末・年始はいない。現在は、復興支援者がいるので、市に貸与している。今回の地震で体育館の一部が損傷したが大きな被害はなかった。住民を入居させる場合は、警備局や業者のチエックが必要である。



 

「町内会について」目次に戻る

トップページに戻る

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。