川内町内会

仙台市青葉区川内
中ノ瀬町、大工町、川前丁、明神横丁、澱橋通、元支倉(一部)
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川内ちょっと昔の話(1) 大工町に市バスが走っていた!

2022年12月27日 | 川内〈昔〉アーカイブ

川内ちょっと昔の話(1)
大工町に市バスが走っていた!

 

 町内の皆さんは、川内町内(大工町)をバスが運行していたことを覚えていますか。 
 平成26年「町内会のあゆみ創立60周年記念誌」の発刊に伴い、資料収集で町内の方々から貴重な話を伺った話の中に有りました。
 
確認の為、交通局、図書館を訪問し調査を行いました。当時の路線図、町内のバス停写真等は発見できませんでしたが、仙台市交通局五十年史の中に、昭和26年3月3日付け認可「休止路線の整理(廃止)一覧表」があり、その中に、「起点仙台市本柳町23 終点仙台市大工町84 0.4㌔ 主なる経過地 仲の瀬橋」の項目がありました。昭和のいつから川内町内を市営バスが通行していたかは不明ですが、昭和26年3月3日までバスが通行していたことは判明しました。
 
また、昭和6年3月、川内の大工町、中の瀬町などの川内振興会からバス路線の延長の願いを、仙台市街自動車株式会社(市営バスの前身)に提出、同年8月1日付けで仙台駅から大町一丁目までの路線を延長し、本柳町を通り偕行社前から仲ノ瀬橋を渡り大工町までのバス運行を開始したとの資料や、大工町線は仲の瀬橋の老朽化とともに廃止されたがその後、仲の瀬橋の永久橋が竣工したので、昭和34年1月1日から住民の要望に応えて運行を始めたなどの資料も見つかりました。

   参考:町内会60誌年編集時の町内の皆様の聞き書きより
   参考文献:『仙台市交通局五十年史』

川内大工町 永幡正博

 

 

 

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2022/12/17 趣味の会(報告)

2022年12月18日 | 活動・行事報告
趣味の会
2022年12月17日13:00~15:30
川内町内会集会所
 
 
昨年に続いて趣味の会を開催できましたが、コロナ禍で
人数を1回10人だけに制限して2回に分けて開催しましたが、
参加者は合わせて22人とちょっとオーバーしました。
 
クラフトスタジオ NAO HOUSE」の安達奈央先生を講師に迎えて
陶磁器に様々な模様のシールを貼って焼き付ける「ポーセラーツ」を
楽しみました。昨年は子供向けの動物柄が多かったのですが、
今年は大人向けのシックな花柄などが多く選ばれたようでした。
作品は、先生に焼き付けをお願いしてクリスマス前に届けられます。






































2022/11/17、12/1、12/15はつらつ健康教室(報告)

2022年12月16日 | 活動・行事報告

川内町内会・木町通地域包括センター

はつらつ健康教室

2022年11月17日、12月1日、12月15日、10:00~11:30
法務総合研究所仙台支所食堂
 

 今年の木町通地域包括支援センター主催(町内会は共催)のいきいき健康教室は、
一週おきに3回も続く豊かな企画となりました。



 11月17日
『楽しく脳も体も活性化!』
レコードブック仙台通町の鈴木和哉さんを講師に、『楽しく脳も体も活性化!』
というテーマで、運動とゲームを組み合わせた内容の指導でした。
町内からの参加者は4人だけだったので、一人一人に丁寧な指導となりました。

 

 12月1日
『フレイル予防に役立つポイント!』
講師はオオノひかり薬局管理栄養士の尾形みなみさんでした。
食が細くなる高齢者には必須の教室でした。

 

 12月15日
『転ばない歩き方!』
 『転ばない歩き方』という高齢者には深刻なテーマということもあって、
定員ギリギリの9人の参加者でした。
 転んだ時の怪我は寝たきりの大きな原因の一つという説明から始まった
イムス名理会仙台総合病院理学療法士の松坂大毅さんによる講話の後、
同じ理学療法士の岡部ひかりさんと一緒に転ばないための体幹の鍛え方や
高齢者の筋肉を優しくしっかりと鍛える運動の指導がありました。
 とても有意義な3日間でした。