the Laughing Gnome

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パ・リーグは西武が日本シリーズ進出

2008-10-23 | スポーツ/ベースボール
試合評(ニッカン)

今年の第二ステージは勝った方が一方的に勝つ試合が多いのが残念だった。
もっとも第一戦、第三戦で負けたほうのチームに追い上げが見られ、それが次の試合につながったケースはちょっとした短期決戦の醍醐味になった。

ところで、最終戦、やっぱダルビッシュを出して欲しかったなあ、日本ハム。


一方、昨日から第二ステージが始まったセリーグは接戦の末、中日が勝利。
最後の展開(8回の裏をものすごい好プレーで抑える←これでも高木守道氏には「普通のプレー」かな・笑、参照:「恐怖の高木チェック
そして9回の表に抑えのクルーンが打たれる、9回裏巨人抑えられ、ジ・エンド)がなんだか阪神が第一ステージ第三試合で負けた際の再現になっていた。
もっともその8回裏の「イ・スンヨプ、バント失敗」も大きかったとは思うが。
現場で見ていた人の談によると「その時、巨人ファンの大きな溜息と中日ファンの大爆笑が同時に起こった」らしい。

しかしいずれにしても、セのほうは去年のような中日の神がかり的大驀進というのは見られない。巨人の自力も非常に強いので、かなり競って競って、という感じなのではないかと。ただ中日の投手内容が相変わらず芳しくないとすると、試合によっては一方的に巨人が勝つことも大いにあると思う。

参照:CSフジテレビのプロ野球ニュースのCS第二ステージ第一戦解説(YouTube)
地上波のアホなスポーツニュースと違って、この2008年に何時までたっても「巨人が負けてしまいました」みたいな視点ではなく、公平な感じでやっているのが好感持てる。



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