the Laughing Gnome

スポーツ・音楽・美術に関する話題。
庭園めぐりのような老人趣味についても。

米原万里氏の訃報

2006-05-29 | 本・雑誌
数々の鋭いエッセイで知られる同氏の訃報には思わず固まってしまいました…。 エッセイストの米原万里さん死去=軽妙な筆致で大宅賞など受賞 ロシア語通訳でエッセイストの米原万里(よねはら・まり)さんが25日午後1時12分、神奈川県鎌倉市内の自宅で卵巣がんのため亡くなっていたことが29日、分かった。56歳だった。東京都出身。葬儀は親族で済ませた。後日、友人葬を行う。喪主は妹で作家井上ひさし氏の妻、井上ユ . . . 本文を読む

ナンバーの特別号と松井秀喜のカバン

2005-03-29 | 本・雑誌
立ち読みした。期待はずれな印象だった。そのせいか売れていなかった。 印象的だったのは高校時代の松井秀の写真。 「COSBY」と書かれたショルダーバッグを持っていた。そういえば高校のとき持っている人が多かったブランド(?なの?)だ。妙に懐かしかった。ちなみに思い出せる範囲内での私の学校用カバンの変遷は「名も知らぬ会社製造の黒のリュック(加賀市にあったユニーで購入)-やはりユニーで買ったグレーのショル . . . 本文を読む

やっとかめだよ、清水義範。(古田ブログ更新関連エントリー)

2005-02-28 | 本・雑誌
古田さん、結構頻繁に更新するなあ。感心感心。忙しいだろうになあ。 彼が文中に挙げていた本「国語入試問題必勝法」は読んだ記憶があるが、全く内容を覚えていない。高校生の一時期、著者の清水義範氏の本が好きでよく読んでいたが、あれからだいぶ経ったので、内容までは記憶にない。でもおもしろかったことだけはよく覚えているので、また読んでみようかな。 「新築物語」とか「12皿の特別料理」とか「まちまちな街々」と . . . 本文を読む

古田さんは読書家だ!

2005-02-25 | 本・雑誌
古田さんがブログを更新!!していた!! 私の母は読書家だ。田舎住まいで、インターネットもやらない、下らない友人もいない、そんな寡黙な母はよく本を読んでいる。暗いといえばそれまでだが、母は実になんというかこう知的だ、えらいと思う。それしか言えない。正直、韓流ブームにはまっていたり、読むのは「女性セブン」とかだけ、だったら、私は思いっきりバカにしているだろう。なんとなく母は手ごわい。 たまに話すと、 . . . 本文を読む

私の愛読誌

2004-11-26 | 本・雑誌
私がよく買う雑誌、それは週刊ベースボールではなくて、「エスクァイア日本版」です。非常におもしろい特集がいつも組まれるので毎号とまではいきませんが、よく買っています。 買うようになったきっかけは2002年10月号の「北欧特集」。その後、現代の写真家、菓子、日本の島や沖縄、オランダ、ギリシャ、米国南部特集を買い、何回か購入をお休みしていたものの、今月、「南米音楽特集」を買い、姉妹誌の「Luca」が金沢 . . . 本文を読む

週刊ベースボール 11・22号

2004-11-14 | 本・雑誌
久しぶりに週刊ベースボールを買った。表紙が松坂と新垣だったから。おお!コレは買い!と思ってキオスク(いや東急だからキオスクという名ではないが・・・)で買った。 で、二人が対談してたりするんだけど、これが結構おもしろい。この二人が98年のアジアAAA選手権に出た際のエピソードが特に。 松坂:初めて一緒になったのは3年夏の甲子園後のアジアAAA選手権。すごいおとなしかったな。 新垣:猫かぶっとった . . . 本文を読む

ナンバー614号~日本シリーズ・北海道日ハムの幸福と近鉄の悲劇

2004-11-01 | 本・雑誌
かなり久しぶりにナンバーを買った。最後に買ったのは・・・あれは20世紀・・・。いろいろ思い出してみる。多分横浜ベイスターズが日本一になったときの日本シリーズ特集号。なんともう6年も前。 表紙はカブレラ。電車の中吊りはカブレラのどアップ写真。おかげで夢にカブレラが出てきた。 かなり読ませる記事が多い。永谷脩さんによる「シリーズ人間模様」は泣かせる話ばかり。写真も相変わらず凝っている。話はそれるけど最 . . . 本文を読む