困ったもんだ・・・！

水差された・・・。

駒大苫小牧暴力問題（北海道新聞）

困った２７歳だ！３４歳の監督だって気づいてたろ。

ああイヤイヤ。

ところでスポーツと体罰について。

まあプロでも星野仙一みたいな人や日本の多くの実業団・高校バレーボールの監督のように体罰を日常的に使う人がいる。サッカーもトルシエなんかはそうだったんでしょ？サッカーに興味がないので詳しくは知らんが。アフリカでの監督時代はかなりのものだったとも。

以前何年か前に夕方の日本テレビのニュースで滋賀県の田舎の小学校のドッジボール部を取り上げていた。それを見て反吐が出た。「熱血コーチ」と持ち上げられている人物のあまりに自己中心的で自己実現のために子供をどつきまわしている姿に。それを「熱血」とは噴飯ものだ。

実際子供のときの「熱心な先生」とは極度の体罰教師だった。２０年前の田舎の小学校なんてそんなもんよ。今の事情は知らんが。正直あの先生たちが暴力を振るったのは「子供のため」ではなく、自分の事情だったことを今は充分知っている。「ウルサイガキは叩くに限る」こんな感じだろう。人間扱いとは実に遠いところにあったのである。「熱血」すぎて血が解けたかなんかして思考停止状態になっている人だったのだろう。まあ田舎の学校の先生なんか皆世襲のコネばかりだからそんなもんだが。

話が脱線したけど、高野連は果たして今年一気に噴出した格好となった問題の多くを解決する気はあるかな？かなり腐敗した組織だけにどうでしょうね。ああいやだいやだ。


＜追記＞

スリッパで殴るとか棒で殴るとかは相手の痛みを増幅させるのみならず、自分の手が痛むのを大幅に軽減させる実に卑怯な方法だ。「熱血」を自認するなら自分の手も腫らしてみろってんだ。

ところで「優勝旗返上」ということになった場合、京都外大西がそれを受け取るのだろうか。しかしもらってもちっともうれしくないだろうけど。困ったもんだ・・・。