雪もだいぶ融けて、道路も凍結の心配が無くなってきたので、久し振りに遠出して来ました。行って来たのは、新ひだか町にあるみついしこんぶ温泉。ここから車で4~5時間、文字通り日高昆布で有名な所です。
出掛ける日の朝、前の晩から降った雪でこんな感じになってました。路面も凍結してましたが、出掛ける頃にはすっかり融けました。それで、1時間程で太平洋側に出たんですが、雪なんて欠片もない。いかに喜茂別が雪が多いか実感した次第です。
客室露天風呂付きの部屋に泊まったんですが、太平洋に沈む夕日を眺めながら、ビール片手に露天風呂に浸かるという至福の時を過ごしました。
ここは、客室16室程の小さな宿なので、アジア系の団体客もおらずのんびり過ごせましたね。あと、夕食に採れたての春ウニ(エゾバフンウニ)が出たんですが、これも美味しかった。
次の日は、ちょっと足を伸ばして襟裳岬に行って来ました。写真で見てのとおり、ここは北から伸びる日高山脈が太平洋に沈んでいく場所だそうです。岬の突端から岩礁地帯が伸びているのが判ります。
それにしても、行った時は広い駐車場に車が2台しか駐車していない。まさに、襟裳の春は何もない春でした。
私達も桜もない東明公園隣接のゆ~りん館で温泉三昧でした❕2日間晴れでした✨