多摩川サイクリングロードの車窓から

日光へ紅葉見物・・・のはずが



 8月ごろからずーっとサボり倒している俺ですこんにちわ。
 いや、理由はちゃんとあります。

 クソ暑くてやる気でなかったり、仕事で疲れて寝坊したり、9月に入れば雨が多く、コロナワクチンの副作用もあり・・・

 そうこうしているうちに10月も下旬になってしまいました。

 そろそろ紅葉の季節でもあり、久々にどこか遠征したいな・・・さてどこにすべぇかと思いきや、自転車で行きやすい所で見頃のスポットが意外とありません。じゃあとりあえず日光にでも行ってみましょうか。



 今日のコースはごくオーソドックスなもの。
 東武日光駅からいろは坂を登り、金精峠までいって折り返しです。日光と言うのは基本的に一本道で、選択の余地はあまりありません。有名スポットはすべてこのルート沿いにありますしね。


 いろは坂を登り始めるも、木々は未だ青葉のまま。おかしいな、ウォーカープラスにいろは坂と中禅寺湖が紅葉見頃って書いてたんだけど。
 まあいろは坂は高低差があります。きっと上の方で色づいているのでしょう。



 そう思ってほぼ頂上の明智平まで来ましたが、紅葉はどうもイマイチ。いや多少は色づいていますが、見頃と言えるのか?
 天気は上々、通常のライドだったら大勝利確定なのですが。



 金精峠への一本道を逸れ中禅寺スカイラインを登ることにしたものの、秋の気配が多少感じられる程度。紅葉見頃かというと、ねぇ?



 標高が高くなってくると、今度は散ってしまった樹木が目立つようになります。・・・ひょっとして赤や黄色にならずに散っちゃってるんでしょうか?



 展望台から見ても、中禅寺湖畔に紅葉は目立ちません。ウォーカープラスの見ごろ情報は何だったのか。
 この青空と見通しの良さ、これだけでも十分いい眺めなのですが、今日は紅葉狩りのつもりで来ているのでガッカリ感が否めません。



 この後は日光定番コースを進んでいきます。まずは竜頭の滝、ここはまずまず色づいており今日で一番良かったんじゃないかと。
 茶店で滝を見ながら何か食うかと目論んでいたのですが、紅葉シーズン・秋晴れの日曜なので物凄い行列ができており、並ぶのも嫌なので次に行くことにしました。

 まあ戦場ヶ原にも湯滝にも売店はあるしね。



 竜頭の滝の上、個人的にはここが一番好きな紅葉スポットなのですが、なんだかもう終わりかけの雰囲気。
 ピーク時には燃えるようなに染まるはずなのですが。



 戦場ヶ原も何だか終わりかけてるし・・・



 湯滝もイマイチ感が否めません。
 いや滝はいいんですけどね。

 もう今日は紅葉にこだわるのはやめて、普通の日光ライドと言うことにしましょう。うん、それがいい。
 そう考えれば、天気もいいし絶好のサイクリング日和です。



 湯ノ湖を抜けて金精峠への登りに入ると抜けるような青空が待ち構えていました。
 絵面とは裏腹に気温はかなり低く、当然ながら紅葉などは全く無く枯れ木ばかり・・・まだ未練が残ってるなぁ。
 日影部分は路側帯に雪が積もり始めており、もうすぐ真冬の風情です。

 途中、スノーシェードで高そうなスポーツカーがクラッシュしていました。凍結個所を踏んでスピンしてしまったのでしょうか。
 中禅寺湖でパトカーと救急車に抜かれて何事かと思ってましたが、この事故の処理だったんでしょうね。



 さらに登って振り返れば、男体山と湯ノ湖がばっちり見えました。
 前回来たときは霧で何も見えませんでしたからね、この眺めが拝めただけでもよしとしましょう。



 ここ金精トンネルは標高1804m。国道として日本で三番目の高さにありますが、ものすごく高い所に来た感はあまりありません。
 湯ノ湖の温泉街がすぐ近くにあり秘境感が薄いからでしょうか?

 ここを越えて群馬に抜ける手もあるのですが、というか越えたことあるのですが、あっちに行ってしまうと交通が不便で帰るのが面倒です。今日の所はここで満足して引き上げるとしましょう。


 ・・・しかし紅葉については近いうちにリベンジしなくては。



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