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多摩川サイクリングロードの車窓から

熱海の足湯

気温が下がって秋っぽくなってきた本日、熱海まで行って来ました。自転車で。
なんせ終日北東の風という予報だったので、追い風大好き人間としては南西方向に行くしかないですよね!
当然帰りは向かい風になりますが、電車で帰るのでまったく問題なしです。

なお以前に行った時は箱根経由でしたが、今回は小田原から海沿いを直進するルートを取ることにしました。




まず小田原までのルートはいつも通り、横浜→国道1号→県道30号→国道134号の箱根駅伝ルート。
8時過ぎに出発して小田原には11時20分くらいに到着しました。ちょっと早いのですが、小田原から程近い早川漁港で昼飯にします。

入ったのはなみというお店。なみ漬け丼というのを頼んでみました。


…あの、カラなんですけど。

と、ここでシステムを説明されました。ご飯は食べ放題のセルフサービスで、丼のネタは後で来るのだそうです。
ご飯は普通のご飯・サバ飯・イサキ飯・メカブ飯(だったかな?)の4種類。



で、ネタも来るとこんな感じ。写真は撮り忘れましたが、この後で小鉢と味噌汁も来ました。

さて燃料を補給したところで熱海に向かいます。残り距離は20km程度ですが、この先は走ったことのない道。
調べたところ結構アップダウンがあるようなので心してかかります。



熱海に向かう道は伊豆半島の山々と海の狭間を通っており、大体こんな感じの道路が続きます。対向車線は大渋滞。
三連休の最終日の昼過ぎですから、熱海から帰る人が多いのでしょう。



ざっぱーん。追い風基調なのは良いのですが、こんな地形なので風向きが安定せず、頻繁に横風にあおられます。
まずそんなことはないけど、海が間近なので転落しそうな錯覚を覚えますね。



高いところからの一枚。向こうに見える町並みは真鶴です。

なんだかんだで、午後1時に熱海駅に到着。それでは熱海の最終目的地に向かいます。



これが熱海駅前の足湯、「家康の湯」です。徳川家康の熱海逗留400周年記念で作られたものだとか。

何はともあれタダなのが嬉しいですが、それだけに結構混んでます。
でも考えてみれば、熱海に来る人ってほぼ例外なく温泉目当てですよね。
てことは、ここにいる人達は散々温泉につかってきたんだから…ここで足湯に入らなくてもいいじゃん!

まあ混んでるといっても長居する人は少ないので、割と回転は速いです。
満席のときも特に列を作るわけではないらしく、空いたところに適当に入っちゃって良いらしいですね。

湯の温度はやや熱めで、ここまで走ってきた脚に染みます。
写真は撮ってませんが、奥にある間欠泉が豪華なのにショボさを感じさせてなかなか良い感じ。侘び寂びってヤツですね!




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