ひきこもり人のサードプレイス

社会参加しにくいと思っている人の居場所づくりしています
ご参加をお待ちしています

中学生

2024-07-09 | 日記

中学生にひきこもりがどう映っているのか知りたいのと 大人になって自分が計らずもひきこもりになった時 一人で悩まないためにという思いから講演をさせていただきました。言葉は知っていても本当の姿は知る機会は身内にいない限り他人事だと思う。

とりあえずひきこもりが特別なことではないこと。誰にでも起こり得ることということを抑えていただければいいかなと思う。そしてひきこもりと聞いた時特別なことではないということが分かっていれば 感じ方も違ってくると思っている。ひきこもりだということを家族を含めて口にできて 必要なら手を借りて欲しいと思う。

  

          

       群馬の倉渕に行ってきました 遠いと思ったら高崎市なんですね。


願い

2024-07-04 | 日記

以前ほど家庭で竹の大きな枝に飾りつけをすることは減ってきたように思う。お店の一角に願い事を書くコーナーを見かけます。幸せを願うものお金持ちになりたいなど等 ほほえましいものを見つけるとほこっとします。

現実はほこっとしていられない。国が財政検証といって年金水準の見通しを公表していた。 東京新聞によると 年金水準 33年後2割低下という見出し。テレビでもこのニュースをしていて その中で標準家庭としてサラーリーマンの夫 専業主婦の妻 子ども2人とあげていた。

標準家庭の構成に違和感を感じた。そこに33年後の予測をいわれてもタイムスリップの中に生きてるような感じがした。いいかげん標準家庭のなかみを見直したらと思う。

今を生きてる人に政治をしてもらいたいと書こうかな・・・

 


初体験づくし

2024-07-01 | 日記

かねてより計画していた調理実習を実施しました。まずはお買い物からスーパーでどこに何があるかも見たことがない様子の中 上に書いてある案内を頼りに行ったり来たり 普段使っている場所でも自分が買わないもののありかは探すのが大変。

今は当たり前のセルフレジも使かったことのない人には ちょっと緊張かな 会計を無事終わりお店を後に。 いざ調理の場へ 

今回はボランティア団体の「食生活改善推進協議会」の方にお手伝いをいただきました。メニューはありふれたものだけど これまで料理をしたことがない人にとっては すべてが初体験。卵を割ることから 塩を振りかける動作でも自然とやっているようで まんべんなくふるにはコツがあることが分かりました。

料理は初めてだという利用者さんには緊張の連続のようでした。楽しむことがモットーですので冗談を交えながらしてもやはり大変そうで 感想は料理にはいろんな材料が必要なこと 熱いものが手にあったたりするし大変だと思ったとのこと。

前向きにとらえて料理は楽しいと思えるようになり おっくうがらずに卵焼きをつくって家族にふるまって欲しいと思いました。出来上がったものをみんなで食べるときは 疲れたのとおなかが空いてしまったのか誰よりも早くお皿が空になるのが早かったな~

めげずにまたまたチャレンジしてもらおーっと めでたしめでたし