ひきこもり人のサードプレイス

社会参加しにくいと思っている人の居場所づくりしています
ご参加をお待ちしています

ビジネスケアラー

2023-05-22 | 日記

今朝のラジオで聞いた”ビジネスケアラー”初めて耳にした。ヤングケアラーとはよく耳にするけど こちらは働き盛りの人が親の介護をしている人と意味だ。確かに介護のために仕事をやめざるを得ない人のことは話題になるけど。

ラジオではこのことが社会全体の問題を含んでいるとのこと。50代の仕事でも重要な立場にあることが多いことを考えると 差し迫ったことで 経済活動にも少子化にもつながることといっていた。だから仕事と介護の充実した社会を目指すことは喫緊の課題になると。

元気な老後を目指していつまでも人の世話にならずに過ごし続けられるかといえば心もとない。団塊の世代の私は身につまされる。

           

        


町のこと

2023-05-19 | 日記

初めての人に会うことがあると どちらからと聞かれます。埼玉ですと一応第一声は答えますが そのあとに橋を渡ったら群馬県ですけどと付け加えます。だからといって相手にとって埼玉だろうが群馬だろうがどうでもいいことのようなことが多い。分かりやすいように細かいことを伝えるけどそのことで話が弾むことはない。

橋を越えたらという橋が取り壊されるそう。もちろん新しい橋はできてます。まあいってみれば古い橋のお別れ会のようなものがあったらしい。私はここで生まれ育ったわけではないので愛着の程度は地元の人とは違うけど 取り壊されると私も歴史の証言者になるのかなと 友人から送ってもらった橋の写真を見つめる。

        


声をあげても

2023-05-16 | 日記

よくいろんな支援者の言葉に困った時はSOSと発信していいんだよといわれる。確かに助けてと声をあげないと助けてもらえない。でも誰に何処にということになると具体的なものがあげられていないと どうしていいか分からないということになりかねない。

ひきこもりに関していえば役所には福祉に関わるところがあるから まずそこに事情を説明することだっていい。地域には社会福祉協議会(社協)というものがあるから そこで話を聞いてもらうのもいい。

ネットなどで調べるとひきこもりの支援団体があるので そこに連絡をしてもいい。私たちの会も県のひきこもり支援の団体として登録はしてある。

だけど一番いいのは地域の人に頼れる人がいるということ。外国の話だけどひきこもりの人がいるらしいと聞いたら その人の周りにいる人がほっとかなくて みんなでどうすればひきこもらなくて済むか考え対策をして その人にとっていいとおもわれることで知恵をしぼりひきこもりならないということを聞いた。

身近な人同士で支え合えるこれが共助だから 遠い誰かに助けを求めr無くても地域の人でお互いに支え合えることが重要だと思っている。助けてもらい助けることもできる人が住む地域を目指したいかな。