今ブラウザーをめぐる各社の競争が激化している。インターネットがコンテンツプラススピードが要求されるようになったためである。一時期のアニメーションで凝ったサイトは表示が遅いので嫌われる。また、高画質の写真サイトも表示速度が遅くなるので嫌われる。Firefoxが最近従来の2倍の速度を出すブラウザーを発表した。Opera、Vivaldiも軽量で早い。マイクロソフトEdgeもかなり速度が上がってきている。少し重いのが難点である。Chromeはメモリーを食うためブラウザーとしてかなり重い。しかし、大手が黙っているわけはない。おそらくもっと軽く軽量でサクサク動くブラウザーを開発してくるだろう。(希望的観測)
その背景にあるのが、モバイルとVRである。これらはネットではスピードが命であり、VRに至っては3次元を如何に軽快に動作させることができるかが鍵を握っている。したがって、従来の2次元でメモリーを食い、表示速度の遅いブラウザーは次世代に出遅れることになる。
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