かつてイギリスは紳士の国と言われていた。チェックのマントにスーツを来て、 山高帽(ボーラーハット)を被り、スティックを持った格好が典型的な紳士のイメージである。ロレックスやロールスロイス、バーバーリーといった高級ブランドも憧れであった。ところが、本質はどうやらかなり違っているらしい。
「英国で硫酸など腐食性薬品を使った襲撃事件が急増し、被害者は政府に対し、薬品の販売規制強化と加害者に対する刑の厳罰化を求めている。」
犯人がテロなのか何者かはわからないが、国が壊れているのだろう。ブリティッシュの栄光も時代とともに風化していく。