ラテンキルト紀行

ラテン諸国で見つけたちょっと面白い場面を紹介

南半球のモールもクリスマス・シーズン

2011年11月16日 | 旅行

南半球とはいえ、クリスマスにはやはりサンタ・クロースはいるのです。ブラジル、サン・パウロ郊外にあるショッピング・モール、Center Norte(センター・ノルテ)では、もうすでにクリスマスのデコレーションが始まっています。 

今日、11月15日は、モールの中は人でいっぱいでした。200年以上前、ブラジルでは軍事クーデターが起こり、皇帝廃位、そして共和制の宣言がされたそうです。そして、その日を記念して、『共和制宣言記念日』の休日となっているのです。

モールの中で、一番の賑わいがあったのが、サンタさんおうち(?)。サンタさんと写真を写そうと、子供をつれた親御さんで、長い列が作られていました。

 

国は変わっても、親心はおんなじなんですね


そのモールの一角にあったのが、ブラジルっ子に人気のOutback。私は、すっかりアメリカのSteak Houseだと思っていたら、オーストラリアということで、認識不足でした。ここの人たちは、レストランで待つこと、あまり気にせず、友達とか家族とか恋人同士で、楽しくおしゃべりをしながら、席が用意されるまで、待っています。

このレストランで、食べたのが、てんこ盛りのオニオン・フライ。ソースが、ちょっぴりピリッとしておいしいのです。食べ始めてから、気がついて写真を撮ったのが、スペア・リブ。とにかく、量が多くって、残してしまいました。

 

 

帰るころには、雨の中の駐車場のクリスマス・ツリーがきれいに輝いていました

一年があっという間に過ぎていきます


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