ラテンキルト紀行

ラテン諸国で見つけたちょっと面白い場面を紹介

久しぶりの投稿は、先月に訪ねたロシアからです

2012年04月18日 | キルト

3月はじめに、モスクワで開催されたFormula Rukodeliya(Hobby & Craft show)に行ってきました。会場は、モスクワ市内の北に位置する公園内にあり、地下鉄の駅からは結構歩きました。途中で、なぜかスケートリンクを横切ります。暖かいとはいえ、マイナス4度です。みんなの格好を見ると、一目瞭然。

会場の案内図を見ても、まったくわかりません。ロシア語のキリル文字は、私たちが使っているアルファベットと似ているものがあるものの、そのまま当てはまるという訳ではないため、まったく想像もできないくらい。どう発音するかもわからず、お手上げ状態です

会場の中は、窓が大きいせいなのか、暖房のせいなのか、温室状態(それ以上に暑い)、女性のスタッフの中にはノースリーブの人もいたくらい。私は、冬真っ盛りの格好だったせいか、汗だくになってました。ロシアの人たちは、涼しい顔をしてましたが

思った以上(失礼っ)に、盛況でいろんなクラフトが紹介されていました。キルトは、まだまだロシアでは新しいものですが、カラフルな色合いのレイアウトのブースはとってもすてきっ。布は、アメリカや英国からの輸入物がほとんど。日本では、売っていないようなカラフルな布が目をひきます。私は、思わず大枚一万円もだして、糸のセットを買ってきました(我ながら、あきれてしまいます)

  

    

  われらがスタッフの男性もキルトに専念。許可を得ていないけど、きっと気がつかないだろうと。。。