○○カメラとか、○ジマ電気とかに行くと、他店より1円でも高かったら、チラシをご持参ください、などというのがよく出ている。実際に、近隣他店の値段チェックも厳しいようだ。
そんな中、とあるローカルなケータイショップで、なんともトホホな貼紙を見てしまった。○○で1円でも安い店があれば・・・とある。消した○○には、駅の名前が入る。
うーむ、ローカル(笑)このローカルな駅周辺で、というのがなんとも切な . . . 本文を読む
どこで名前を切るのかによって、意味の変わってしまう言葉がある。昔の電報などだと、カタカナ文字でベタ打ちだから、大変な勘違いもあっただろう。
有名なところでは、「カネオクレタノム」がある。送った方は、金欠状態で、必死で打ったものなのに、親元では「金をくれた、飲む」と読んだので緊張感すらない(笑)
あと、横書きの品物名と縦書きの店名の組み合わせで、「あんころもち、マスヤ」と書いたつもりが、「アン . . . 本文を読む
以前このブログで、長谷川さんという名前の由来について記した。望外の好評をいただいたが、それに乗じて今日は、鈴木さんについて記すこととする。
サッカー日本代表に、鈴木という選手がいる。個人的には、鹿島にいることと併せ、プレースタイルが思い切り嫌いであるが、ともかく全国にいる鈴木さんの一人だ。
この鈴木とは何なのだろう。実は文字通り、鈴の付いた木なのだ。そもそも、この姓は和歌山にある熊野大権現に . . . 本文を読む
ジグソーパズルは皆さんお好きだろうか。小生は、どうもあのコツコツとやる積み上げが苦手であり、あまりやりたくないほうだ。
それでもまだ、ピース数が少ないものならいい。子供向けに、少ないピースのパズルを組み立て、完成するとおもちゃの電車が走るのがあった。
それくらいならいいが、中には1000ピースなんていうすごいのもある。こうなると、きっとイライラしてしまうのが見えてくる。
ところが、ジグソ . . . 本文を読む
ネーミングの妙というのがある。どこのメーカーも新製品を開発しても、ネーミングひとつで売れたり売れなかったりする。ということで、今日はその話など。
ネーミングの成功例としては、靴下の「通勤快足」というのがある。パッと見て機能がわかるいいコピーである。
逆にネーミングの失敗例もいくつもあるだろう。国鉄が民営化した際に、JRとなったがそのときに東京圏でつけた、E電というネーミングはつらかった(笑) . . . 本文を読む
愛知万博が開催中であるが、出足は好調とは言いがたいようだ。その順調でない中、早速の運営変更が行われた。もう読者の皆さんもご存知のとおり、お弁当の持込に関してである。
元々、環境問題や食中毒などの懸念から(という建前で)お弁当・ペットボトルの持込は一切禁じられていた。ところが、これが大ブーイングになったのだ。
キッカケは、小泉首相の「お弁当推進発言」であるが、これを受けた主催者の動きは早かっ . . . 本文を読む
エリカという花がある。先日、花屋の店先でエリカの花を見つけた。華やかではないが、可憐な小さな花である。実に数十年ぶりに、この花を意識した。
前回意識したのは、子供の頃である。伊豆の下田の須崎という港町に行ったときのことである。港の脇に、恵比寿島という小さな島があった。
その島の裏側、太平洋を臨む丘の上に、「エリカの花咲く丘」という石碑が建っていたのだ。そのとき「ここは、有名な歌謡曲で歌われた . . . 本文を読む
デパ地下をはじめ、食料品売り場といえば、試食品がつきものである。景気のこともあり、デパ地下だけではなく、いろいろな売り場の試食の情勢に変化が出ているようだ。
以前デパ地下にいて、店員さんとお話をしていたら、急に試食品をしまい始めた。なんだと思い、事情を聞いたところ、そろそろ常連の試食あさりのオヤジが来るという。
どうして、わかるのかと聞いたところ、売り場の入り口で監視していて、来るとマル秘サ . . . 本文を読む
魚を売っているのが「サカナ屋」、肉は「ニク屋」、では野菜はどうして「ヤオ屋」なのか?皆さんは、不思議と思ったことはないだろうか。ということで、今日は八百屋の話を書くことにする。
実は、この名前になる経緯には、魚屋がからんでいるのだ。今は、魚のことを「サカナ」と発音するようになったのは比較的新しいのだ。
では、なんと呼んでいたのか。「ナ」または「マナ」と呼ばれていた。だから、魚をさばく板のこと . . . 本文を読む
JR東日本のSUICAのCMがなんとも気に入っている。ペットのペンギンと、買い物に行くものだ。ロングバージョンでは、ペンギンが朝女の子を起こしている。
BGMには、松任谷由美の「優しさにつつまれて」が流れる。これがまたいい風情だ。ペンギンは一生懸命歩く。階段下りるときなど大変だ。うーむ、可愛い。
やがて二人(?)は、SUICAの使えるコンビニに行く。女の子が買い物をしていると、ペンギンも一人 . . . 本文を読む
「桃栗3年、柿8年」なんていっても、今では何のことだかわからなくなってしまっているのではなかろうか。わかる人でも、文字通りにしか解釈できていない人も多いと見る。
ちょっと前に、某有名国立大学卒の部下(30代)と話していて、「一騎当千」という言葉を知らなかったことに驚いた。どうやら、「一期当選」と聞こえたようだ(笑)
つまり、親が死んだ後の二世議員は必ず当選するので、一期は楽に勝てるという意味 . . . 本文を読む
送別会・歓迎会のシーズンである。もちろん、それ以外にもいろいろなシーンでプレゼントを贈呈するシーンというのが、けっこうある。
プレゼントというと、こだわりがいろいろ出てくるものである。高価なものにこだわる人、安くてもかさばるもので勝負する人、さまざまである。
小生も、こだわるとまではいかないが、何かひとひねりしたものを贈るよう心がけている。そんな、小生の心をくすぐるギフトを見つけた。
そ . . . 本文を読む
タバコをめぐる情勢が大変化している。小生タバコは吸わないが、スモーカーの肩身が狭いことはよくわかる。というところで、その話題など。
昨年の健康増進法の施行に伴い、多くのオフィスでは完全禁煙のところが増えてきた。小生のオフィスでも、完全禁煙となっており、小生にとっては快適である。
ところが、スモーカーにとってはなんともつらい時代となったようではある。飲み屋に入るや否や、タバコに火をつける人も多 . . . 本文を読む
パリーグに続き、セリーグも開幕した。小生、野球はもっぱらパリーグのサックスブルー球団ファンなので、セリーグの結果も知らない。
ところが、当然のように、週末のニュース番組では、やたらといろいろな題材を取り上げる。今朝みたものでは、ロッテの開幕戦で村田兆治が、当時のユニフォームで投げていた。
ご丁寧に、金田がボールを渡したが、入念に投球練習をして、投げた一球は、なんと時速140km/h!これはす . . . 本文を読む
先日、桜が咲いたと書いたが、その後の冷え込みで、すべての花が咲くというわけには行かなかった。とはいえ、すでに4月に入り、商店街のスケジュール上「桜祭り」を設定しているところも多い。
その結果、都内各地では、花の咲かないまま「桜祭り」が始まっている。写真は、都内某所の商店街である。提灯の明かりが、なんとも淋しい。
昨日の土曜に、一気に行くかと思いきや、今一歩のままである。この分だと、満開は一週 . . . 本文を読む