どこで名前を切るのかによって、意味の変わってしまう言葉がある。昔の電報などだと、カタカナ文字でベタ打ちだから、大変な勘違いもあっただろう。
有名なところでは、「カネオクレタノム」がある。送った方は、金欠状態で、必死で打ったものなのに、親元では「金をくれた、飲む」と読んだので緊張感すらない(笑)
あと、横書きの品物名と縦書きの店名の組み合わせで、「あんころもち、マスヤ」と書いたつもりが、「アン . . . 本文を読む
以前このブログで、長谷川さんという名前の由来について記した。望外の好評をいただいたが、それに乗じて今日は、鈴木さんについて記すこととする。
サッカー日本代表に、鈴木という選手がいる。個人的には、鹿島にいることと併せ、プレースタイルが思い切り嫌いであるが、ともかく全国にいる鈴木さんの一人だ。
この鈴木とは何なのだろう。実は文字通り、鈴の付いた木なのだ。そもそも、この姓は和歌山にある熊野大権現に . . . 本文を読む