このブログの読者には、ご存知の向きも多いかと思うが、小生歴史マニアである。ということで、これまでも東京に来ていた唐招提寺展なんかを紹介してきた。
さて、某国営放送あたりでもさんざん紹介していた国宝薬師寺展、かの日光月光両菩薩が展示されていると聞けば、これはもうマニアとしては行くしかない。
当然ながら展示はすべて撮影禁止なので写真は入り口付近を・・・さて、入館すると薬師寺の一部にある休み岡八幡宮からスタートする。
高校で習った本地垂迹説という言葉をつい思い出す。やがて高校の歴史教科書などに必ずといっていいほど載っている僧形八幡像が目の前に・・・おお、感激である。
のちに、八幡様=応神天皇ということになったことから、この像の左右には母の神功皇后、妻の仲津姫が並んでいる。
むむむ、いきなりいい感じである。そして次に聖観音菩薩立像とくれば、もう気分はグッと盛り上がる。そしていよいよか、と見ていくと・・・
来た!日光・月光菩薩が大広間に並んでいる。白鳳時代のものとは思えないほど、肉感的で黒光りする銅像はすばらしい。
それよりも触れそうなくらい近くから見られたことで、気づいたのはこの両菩薩が思ったよりはるかに大きかったことだ。
あれ、薬師寺で見たときは、こんなに大きく感じなかったんだが・・・やはり至近で見ると大きいことが実感される。
ついでに菩薩の裏まで見ることができたのは貴重な体験である。さらに、法宗の大本山として名高い慈恩大師像、インドではラクシュミーと呼ばれる吉祥天像などが続く。
こりゃあマニアにはたまらんぞ・・・と思ったが、正直唐招提寺展のときに比べ、展示が、もう一つな感じがしたのは、期待値が大きすぎたせいか。
そうはいっても、史上初めて外に出た日光・月光両菩薩を、至近で見られるだけでも感激モノである。
東京国立博物館で6月までやっているということで、この手のものがお好きな方には、お勧めである。
今度は、セリーヌと一緒に・・・って、何度見に行くつもりだよ(爆)
さて、某国営放送あたりでもさんざん紹介していた国宝薬師寺展、かの日光月光両菩薩が展示されていると聞けば、これはもうマニアとしては行くしかない。
当然ながら展示はすべて撮影禁止なので写真は入り口付近を・・・さて、入館すると薬師寺の一部にある休み岡八幡宮からスタートする。
高校で習った本地垂迹説という言葉をつい思い出す。やがて高校の歴史教科書などに必ずといっていいほど載っている僧形八幡像が目の前に・・・おお、感激である。
のちに、八幡様=応神天皇ということになったことから、この像の左右には母の神功皇后、妻の仲津姫が並んでいる。
むむむ、いきなりいい感じである。そして次に聖観音菩薩立像とくれば、もう気分はグッと盛り上がる。そしていよいよか、と見ていくと・・・
来た!日光・月光菩薩が大広間に並んでいる。白鳳時代のものとは思えないほど、肉感的で黒光りする銅像はすばらしい。
それよりも触れそうなくらい近くから見られたことで、気づいたのはこの両菩薩が思ったよりはるかに大きかったことだ。
あれ、薬師寺で見たときは、こんなに大きく感じなかったんだが・・・やはり至近で見ると大きいことが実感される。
ついでに菩薩の裏まで見ることができたのは貴重な体験である。さらに、法宗の大本山として名高い慈恩大師像、インドではラクシュミーと呼ばれる吉祥天像などが続く。
こりゃあマニアにはたまらんぞ・・・と思ったが、正直唐招提寺展のときに比べ、展示が、もう一つな感じがしたのは、期待値が大きすぎたせいか。
そうはいっても、史上初めて外に出た日光・月光両菩薩を、至近で見られるだけでも感激モノである。
東京国立博物館で6月までやっているということで、この手のものがお好きな方には、お勧めである。
今度は、セリーヌと一緒に・・・って、何度見に行くつもりだよ(爆)
エルメスでなく、小生とぜひ・・・
私も好みの薬師寺菩薩です。菩薩であるからの魅力でもあります。。。また、唐招提寺の傍?にある芭蕉の句碑。鑑真和上を拝しての句だそうですけど。。。何とも今の季節マッチしてますね。
私はエルメスさんと行ってみたくなりました。。。!