アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ATM画面の遷移を検証してみた

2017-02-09 12:56:40 | つれづれ

昨日紹介した某銀行の件、小生の見落としがあってはいけないので、別の日に再度振込をして、その間のATM画面遷移を確認してみたので、紹介したい。ATMで、操作しながらスマホで写真を撮っているので、よく見えないがご勘弁を

  

 まずスタート画面で「お取引開始」を押すと、振り込め詐欺のワーニング画面に移る。意図はわかるが、両方にあてはまるが間違いなく正しい場合も振り込めないのかしらん。

 まあ、本題ではないのでここは「あてはまらない」として、次の画面はこうなる。当然、ここは「現金」とする。すると、自分の電話を入力する画面になる。

  

 そして、問題の画面だ。「4桁のお客様番号をお押しください。初めてご利用の方は下記説明をご確認ください」とある。下記説明は、右の写真のとおり・・・

 「お客様番号を入力するとお振込先を登録できる」こと「今回限りの振込みの場合は次画面を押す」ことが書いてある

  

 この振込先に、以後も振り込む予定がある場合は、当然入力するはずだ。昨日の記事のケースはこれにあたる。

 そして画面は省略するが、振込者の名前と金額、振込先を指定する画面に遷移し、入金しろという画面になる。

  

 今回は他行あての口座に1000円振り込むので、手数料は432円である。ここまで済ませると、結果のサマリー画面に移行する。

 こちらの左画面だ。ここから次の問題の画面に移行する。「ご希望のキーをお押しください」として、「登録」か「次画面」を選択する

  

 写真が少し見にくいが、今後も今回のお振込先に振り込むことがある場合は「登録」を押すよう案内されている

 昨日のケースでは、今後も定期的に振り込む予定の相手先なので、小生は「登録」を押した。この画面のどこにも、明細は出ないとの表示はない

 

 かくして、昨日のケースにあいなった次第。今回は、前回の事例との対比のために「次画面」を選択し、晴れて明細が出た。

 当然、名前としては不自然な偽名で振り込んでみたが、なんの問題もなく出力された。依頼書を記入する場合は、住所を求められるので、そうはいかないだろう。

 

 依頼書で今度やってみようかしらん・・・振込依頼者の名前に「三住 馬鹿野郎」とか書いて・・・

 

 再度整理してみよう。何らかの会費のように定期的に振込が必要なものの場合は、この画面ならどうしたって、振込先の登録に誘導されるだろう

 だがその結果、明細が出ないため困ってしまうケースって、そんなにレアなのか銀行の人はコピーで対応しろと言っていたが、振込帳のコピーを取っても、振込人の名前は表示されないのだ。明細が必要なケースは当然名前が見えないとダメなはずだ。

 

 いや、銀行側の理屈でいえば、一度登録してもらえれば、次回からは簡単に振込ができるんですよ・・・ということだろう。それはわからんではない。

 ただ、小生が訴えたいのは、「登録してしまうと明細が出なくなるよ」ということをまったく表示しないのは不親切ではないかということだ。

 

 それにしても振込手数料って高い・・・今回は1000円だったが、仮に500円でも手数料は432円だった。これが普段小生が使っているネットバンキングだと、500万他行に送っても無料だ。

 次回、偽名の実験のために窓口で100円振り込むと・・・ゲゲッ、手数料は648円だ。うーむ、そこまでして・・・いや、ぜひともやってみたくなったぞ。いっそのこと、振込金額を2円として、合計650円なんて・・・粋ではないかって(苦笑)

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