アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

武蔵家の鬼こってり

2019-12-01 06:00:07 | グルメ

板橋の大山は、都内でもかなりの大きな商店街としてよくマスコミにも取り上げられる。このブログでも何度か取り上げたことがある。

 

 さて、そんな中以前立ち寄ったことのある「龍の家」に行こうかと思っていたら、すぐ近くの「武蔵家」が目に留まった。

 武蔵家といえば、環七の味噌一やかつての下頭橋ラーメンの近くにあり、今もバリバリやっているお店と同じ名前だ。

 

 おそらく姉妹店かな・・・と思い、入店した。メニューは多く、食券機のどれを押そうかと迷うほど

 家系では、いつも麺カタメ・味濃く・脂多めで頼む小生だが・・・デフォにしようかと思っていたところ、目に留まったのが「鬼こってり」というメニュー。

 

 これはもう行くしかない・・・食券を出して待っているとほどなくして出てきたのが、トップ写真のこれ。

 鬼こってりというからにはギトギト・・・かと期待していたが、パッと見はそれほどでもないように・・・

 

 さて、そうは言ってもまずはスープからいってみよう。レンゲですくってみると、脂の粒が溶け込んでいるのがわかる。

 個人的には燕三条系や背脂ジョニーの雪景色のような脂を期待していただけにそこまではいかないものの、世間一般にはこってりであろう。

 

 麺は普通の家系のそれ、逆にいえば一般的という。普通に美味いというべきか・・・さて、そうは言ってもパンチのあるこのスープに海苔を沈めていただく

 海苔にしみこんだスープが美味しい。家系といえば、このパターンもお約束のひとつだろう。

 

 終わってみれば、家系を麺カタメ・味濃く・脂多めで頼むより、もうひといきこってりとさせた感じで、まずまず美味しかったという感じか。

 もちろんニンニクも入れたし、ジャンク度はなかなかのもの。ただ、雪景色を夢見た私からすれば、もうひといきこってりもいいなあと

 

 「鬼こってり」から、「ウルトラ鬼こってり」なんてのもいいかと・・・また、今度大山に用事があれば行くことになりそうだ。

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