アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

湯西川温泉から高湯温泉へ

2017-11-03 06:00:04 | 日本秘湯を守る会

さて、平の高房をチェックアウトした小生、毎年秋の恒例になっている高湯温泉へと歩を進めた。今回は電車でということで、まずはバスで湯西川温泉駅に向かう。

  

 ここからAIZUマウントエクスプレスという快速に乗って向かうのは会津若松だ。この電車、予想はしていたが、ばっちり混んでいた。

 鬼怒川温泉から会津につながる電車ということで、人気もあるようだ。実はこの電車、東武鉄道~野岩鉄道~会津鉄道~JRと多くの会社線を渡るもの。これだけの会社にまたがるのは珍しい。

 

 途中タイミングがなかなかつかめず、いい写真が撮れなかったが、車窓から見る風景はなかなかきれいだし、渓流などもよく見える。

 途中大内宿に近い湯野上温泉とか、景勝の塔のへつりなどを通る。ちょうど大丸あすなろ荘の近くを走っている形。

 

 この路線はかつては会津から江戸につながる街道だったところで、大内宿以外は当時の面影はあまりないが、快適な街道だったことがうかがえる。

 単線のため、途中で何度か駅で待ち合わせがある。その途中、ある駅で売り子のお姉さんが乗り込んできた。最近ではとんと見かけられなくなった、なんとも懐かしい光景だ。

 

 販売しているのが鱒バーガーと花まめパイ。花まめパイが美味しそうだったので購入したが、これが、大粒の花豆が入っていてなかなか美味しかった。

 途中会津田島駅でたくさんのお客さんが降りた。ここから非電化区間になる。確かにここまでは東武の特急も来るが、観光スポットも多いようだ。

 

 そして会津若松に到着したのが12:02。湯西川温泉から1時間半余り。ここからはレンタカーで高湯に向かう。

 途中で食べたラーメンは、大変残念なものだったが・・・(苦笑)

  

 ここからの道は快適、磐梯山の裾野から磐梯吾妻スカイラインに向かう。あいにくの空模様だったが、本来はこんな風景(左下写真)が見られるはずだった。

 このスカイラインを通過すると目指す高湯温泉「吾妻屋」はすぐである。2008年に最初に来てから今回で10回目になる

  

 もはや勝手知ったる・・・である。さあて、今回も温泉に入るぞ。で、次号に続く。ちなみに、今回着ていたトレーナーがこちら・・・秘湯巡り用に衝動買いしたもの

 アホまる出しだ・・・(苦笑)

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