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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

浜新の夜

2024-09-01 06:00:00 | グルメ

時々出かける寿司屋の「浜新」。都心で食べたらかなりの価格になりそうなレベルの料理を、比較的リーズナブルにいただけるということでお気に入りだ。

 

 いつものように今回も、海鮮サラダと刺身の三種盛りからスタート。まずは海鮮サラダからだ。

 これがスタートで海鮮と野菜のマッチもよく、美味しくつまみながら生ビールをチビチビと・・・

 

 つづいて三種盛りが出てきた。今回ははトップ写真のこれだが、この日はマグロ・イワシ・カンパチの三種

 いずれも味に間違いはなく、抜群に美味しい。特にこちらでは毎回光物の美味しさが際立っている

 

 というところで、続けてお願いしたのがハモの天ぷら。揚げ立てで、こりゃあお酒を飲みたくなるぞ・・・と。

 そうこちらではご主人の吟味された辛口の地酒が並んでいる。飲んだ記憶のない銘柄からいただく。

 

 選んだのが山形正宗(稲造)というもの。写真でわかるとおり、象が稲穂を持っている絵柄になっている。なるほど「稲と象で稲造」ってか。

 これは、なかなかスッキリしてフルーティなお酒であった。となると刺身も・・・で追加で、アジとシマアジ、それに〆鯖をお願いした。毎回〆鯖はお願いしている。

 

 こちらの〆鯖は絶品の一言で、サバの旨味が感じられるし、酸っぱくない。厳密は酢で〆ているので、酸っぱいはずだが・・・それを感じさせないのだ。

 そしてお酒のお代わりも・・・今度は、五凛という銘柄だ。石川県の銘柄だが・・・これまたさわやかで抜群に美味しい。

 

 さてお腹もそろそろ落ち着いてきたぞ。仕上げに握ってもらおうか・・・と、同行者とともに中トロ、イカそして小生は新子、同行者はホタテをお願いした。

 新子とは、コハダなどの稚魚で、時期が限られているので、高級品とされている。当日オススメにあったので、これは頼むしかないと・・・

 

 新子の握りは初めてなので、ワクワクしながらいただく・・・美味い! コハダのそれとまったく異なるのは稚魚のせいだろうか

 今回はめったにいただけないお寿司までいただき大満足で、ご馳走様と。浜新はやはり隠れた名店である。

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