イル・パッショーネでワインを

最近とんとご無沙汰していた富士見台駅近くのパスタハウス「イル・パッショーネ」。駅近くといっても、普通には間違いなくスルーしてしまうような細い路地裏だ。

　

　先日、久しぶりに行こうか・・・ということになり、出かけてきた。以前も書いたがコロナ禍を乗り切って頑張ってくれているのが嬉しい。

　この日は、6名の団体さんがいらしていた。にぎわっているのは喜ばしいことだ。さてオーダーしよう・・・まずは生の小からだ。

 

　そしてホットチキンのサラダをお願いした。こちらのお店のいいところは、サラダのハーフサイズが選べるところ。

　ここはいろいろ食べたいのでハーフを・・・出てきたのがこちらのこれ。一人では十分だが、二人だと少し少な目のボリュームになる。

　

　そして何を置いてもこちらで頼むのが、スペアリブだ。トロトロで味がしみこんでいて抜群に美味しい。

　さて、それではお約束のワインをお願いしよう。こちらのワインはリーズナブルで選びやすいのがいい。

 

　一本お願いすると、さっきとは別のお姉さんが持ってきてくれた。なんとも愛想もよく、楽しい気分になる。

　二人のお姉さんとも若いお嬢さんで、なかなか感じがいい。以前からこちらでは、若いお嬢さんがよくスタッフになってるが、きっとご主人がいい人なんだろうなあ。

　

　さて、料理の方も追加でナスとブロッコリーのチーズ焼きと、パスタをお願いする。この日のパスタがいくつか出ていたが、アボカドの冷製パスタにした。

　まずはチーズ焼きだ。丁寧な味わいでなかなか美味しい。パンをちぎって、チーズにつけると、またさらに味わいが深まる。

 

　そしてパスタだ。何しろパスタハウスを謳うのだから、パスタはマストだ。冷製ということで、季節のメニューだ。

　ベジタブル系の味はさっぱりといただける。文句なしである。と・・・いいつつもワインもスイスイいただくが、さすがにもう少しおつまみをほしい・・・

 

　ということで、チーズの盛り合わせをお願いした。ご覧の通り、四種の盛り合わせだが、味わいも違い楽しくいただいた。

　この日もお腹にもちょうどよく大満足でご馳走様と。

 

　イル・パッショーネは心にもお財布にもやさしい隠れ家イタリアンである。