アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

被災地の野菜で議員食堂がメニューを

2011-04-09 06:26:40 | つれづれ
東日本大震災で風評被害も含めて大変なことになっている野菜や魚であるが、参議院の食堂で支援メニューがスタートしたという。

参院議員食堂に「被災地支援メニュー」(読売新聞) - goo ニュース

 まずスタートしたのは左写真のカレー。福島産の野菜を使い、まずはお目見えしたそうな。写真ではよくわからないが、500円ならまあお安いか。
 これに続いて、7~8日は同県産のキュウリや茨城県産のトマト、水菜などの冷やしサラダうどんを提供、97食を完売したという(トップ写真)。


 なんとなく、かつて、かいわれ大根の頃の某大臣のパフォーマンスを思い出すが・・・それでも心意気は買うべきだろう。
 さらに11日からは宮城県産野菜のカレーを通常より50円安い500円で出すという。となると、この後は茨城のお魚料理となるのかな・・・

 ときに、個人的な見解であるが、この手のことを衆議院でなく、参議院でやるところが興味深い。投票の電子集計システムも参議院では取り入れているのに対し、衆議院ではいまだに旧態然としている。
 この支援メニューも衆議院でこそやるべきではないのかと・・・

 衆議院には、大臣様やら多く、身の危険を感じるからだろうか・・・って、だとしたら、その情報をしっかり国民にも流さんかい(汗)
 といいつつ、こうした食品を食べて影響が出るとして、いったい何年後だよって気もする。小生も人生の半分は当然過ぎているわけで、もう大差ねえだろって・・・

 議員の先生たちも小生より年上が多いだろうから、もういいじゃんって・・・
 といいつつ、テレビあたりで見てると自分の母親よりお年寄りと思しき方が放射能が不安で野菜が・・・なんて話しているのを見てると、正直なところちょっと複雑な気になってしまう。おそらく、ビクビクしながらご飯食べる方がはるかに身体に悪そう・・・

 そういえば、いつもルイーザと行く野菜のフリマも東北の野菜が多い。次回五月にはまた行く予定だが・・・これもまた支援になるかも。
 という理屈でルイーザに会いに行くことを楽しみにしている小生だったりして・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おお、メキシカン | トップ | 仮面サイダー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事