アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

大阪の食い倒れ(笑)

2019-06-10 06:00:06 | つれづれ

京の着倒れ、大坂の食い倒れと言われる。大阪の食べ物というのは東京と文化が違うのでなかなか楽しい。

 

 小生、名古屋にもいたし、京都にもいたので、それぞれの違いというのもわかるつもりだ。食べ物ではないが、まず京都で違和感感じたのはガレージという言葉

 東京でガレージと言われると、屋根付きの車庫というイメージだが、関西ではガレージ=駐車場のことだ。

 

 だから、デパートや繁華街の駐車場もガレージという。ワイシャツもカッターと言われて、わかるんだが、最初はとまどったことを覚えている。

 と、そんな前置きをおいて、高野山の帰りに新大阪で見つけた食べ物系のネタを・・・まずはトップ写真からだ。

 

 大阪ではヒレカツのことをヘレカツという。ヒレ肉は小生の知る限り、フィレ肉のはずだから、少なくともヘレとは言わないだろうが・・・

 なんとなく力が抜けていきそうに思うのは小生だけだろうか(苦笑)

 

 続いてこちらを・・・売店で見つけた紅ショウガの串カツだ。大阪名物の串カツだが、車内でビールと一緒にいただくと確かに美味しかった。

 が、同行者がいちゃもんをつけた。これは串カツじゃない、なぜなら肉がついていないと。それを聞いてハッと思った。

 

 そう関西では肉がついていようがなかろうが、串にささって揚げてあれば串カツであり、串揚げとは言わないのだ。

 さてさて、そんな中売店で見つけたネタがこちらだ。食べ物・・・? そう食べ物なんだが、まず緑のマジック・・・だが。

 

 よく見ると「マジックインキッチン」とある。そう、何を隠そうこれは抹茶塩なのだ。もちろん、緑だから抹茶で、赤とか黒とかほかの色もすべて食卓塩だ。

 さらに細い方は・・・マジックインとある。こちらには「どんなものにもよく掛ける」と書いてあり、なんとこちらはふりかけなのだ。

 

 このネタというか感覚は東京ではないだろう・・・少なくとも大阪土産らしいネタ・・・そのものである。

 ヘレカツ食べて、マジックインキッチンを串カツに掛けて・・・なんて好きだなあ。


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