ジュビロｖｓ東京ヴェルディ

さて、このところ過密日程となっているＪリーグであるが、日曜日の神戸戦に続き、中２日でのアウェイ連戦という我らがジュビロ。前節、トホホな負け方をしたばかりであるので、なんとか・・・ということで試合であった。


　とかなんとかいいつつ、先発はご覧のとおり・・・おやや、この先発は前節とまったく同じじゃないか・・・嫌な予感が（汗）
　ところが、開始８分、前線で細かくつないだ後、上田が切れ込むと、ゴール前に小さくスルー。これに反応したジウシーニョが股抜きの技ありシュートを決めて先制！

　その後は、攻め込まれてきたが、なんとか持ちこたえて前半終了。それにしても左サイドの服部とボランチの福西が効いている。敵ながらさすがだ（汗）
　さて、そのままのメンバーで後半突入。前半、能活との連携が悪くヒヤリとさせてくれた加賀だが、後半大丈夫だろうか・・・

　なんてやっていたが、いつもより早めの名波投入でリズムが変わった。このところスーパーサブとして定番の展開だが、今日は西に代え、トップ下だ（嬉）
　その名波が入るとさすがにボールに命が入る。グッとポゼッションが高まり、これなら・・・とやっているうちに後半の１９分だった。

　右４５度くらいからのフリーキックを名波が蹴る。特有のフワッという柔らかいボールが競り合いの中、わずかに相手ＤＦに触れたのか、ワンバウンドしてキーパーを超える。
　お、おお・・・もしや名波の得点？と思ったが、判定はオウンゴールだった（苦笑）。さて、ここから試合展開が激しくなり、カードも増える。

　だが、ここから恐れていたことが起こる。後半３４分、ゴール前に攻めあがる平本に身体を寄せる加賀。だが、寄せが甘く、といってコースを切るでもない（汗）
　やばいと思った瞬間、ゴール前に飛び出した能活を見切った平本が、なんともフワッとしたループを決める。あちゃ～、嫌なパターンだ。また加賀かよ（怒）

　とかなんとかもたつきつつも、最後は中山を投入して、なんとか持ちこたえ、このまま試合終了。いやあ、この日程でなんとか勝てたのが大きい。
　これでとりあえず、７位まできた。さあて、次節はホームで浦和である。調子が出てきた浦和ではあるが、なんとか頼むぞＪＵＢＩＬＯ！