アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

こち亀、コミックス200巻で終了、なんと40周年

2016-09-05 05:44:44 | つれづれ
すでに、読者の皆さんも周知のことと思うが、「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が9月17日発売の週刊少年ジャンプで終わることが発表された。


 『週刊少年ジャンプ』の金字塔、「こち亀」連載終了へ 秋本治氏「今後は未定」

 少年ジャンプの連載を続けることの厳しさはご存じの通りで、多くの漫画家が心身を痛めたことでも知られている。
 そんな中、40年に渡り連載を続けたというのは驚異であり、この間一度も休載がないというのもすごいとしか言いようがない

 ゴルゴ13なんかも長期連載だが、こちらは月2本なわけで、毎週ということの凄まじい厳しさをおもんばかると、ただただ頭が下がる。
 小生にとっては、スタート時のペンネーム「山止たつひこ」時代からの想い出になる が、この漫画を通じてパソコンの基礎知識を学んだりもした。

 秋本治氏は63歳だから23歳のときから描いていたことになる。ざっくり言うと、一人の大卒サラリーマンが定年延長して今回ようやく・・・と。
 この間、休みがないということは、夏休みも正月休みもなかったということになる。もちろん病欠もなかったわけで、個人的に言えばしばらくゆっくり休んでいただきたいと。といいつつ、こんな記事も(笑)


 遊び人の小生にとって、海外旅行にも行かずに40年も・・・はありえないが、それ以上に継続できた秘訣は、ネタの変化だろうと。
 スタート時から、登場人物のベースは変わっていないが、取り上げるネタは常に新しいものを採用していて、ゲームやインターネット、ホビーやアニメ、コンビニなどなど、どんだけあるんだよって。

 しかも、その内容の深さを見ると、あらゆる分野に精通していたことがわかるし、ときにはノスタルジーなネタも取り上げたりとかもしていて、畏敬に値する作者である
 比べてはいけないが、小生のこのブログも、ジャンルにとらわれず、思いつくままいろんなことを書いてきていて、最低一日一本は記事をあげようと頑張っている。

 さすがに、身内の不幸のときなどはお休みをさせていただいたりしたが、2004年の11月からスタートしているので、12年近くになる。
 こち亀と比べてみれば、まだ・・・12年なわけで、あと28年頑張らないと40年にはならない・・・絶対、命が続かない・・・(苦笑)

 ネタの中身は比べるべくもないが、毎日のことであるので、仮に40年続けられれば、肩を並べられるかも・・・もし万一、そのときが来たら自分で自分を褒めてやりたいものだ。
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