アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

信長のシェフ最終回

2013-03-07 05:22:22 | つれづれ
毎週金曜日の深夜にテレ朝でやるドラマって、いかにも安い感じがするが、時々妙にハマってしまう小生である。今放送中の「信長のシェフ」もそのひとつだ。


 ストーリーは、平成のシェフのケンがタイムスリップして信長のシェフになり、さまざまな活躍をみせるというもの。原作は漫画らしい。
 主人公のケンはキスマイの玉森裕太、信長はミッチーが演じている。このドラマ、設定はともかくとして、意外に歴史的にちゃんとしたポイントをついている。

 たとえば、信長ものというと朝倉・浅井とか、武田とか毛利とかにスポットを当てたドラマが多い中、石山本願寺の顕如にスポットを当てている点などだ。
 実は、信長にとって最大のライバルにして、苦戦した相手こそが顕如であり、こうした点はバラエティドラマとしては浅くない。



 また、フィクションだらけと言いつつも、信長の天才性やグローバルな視点などをかいま見せている演出は、歴史マニアとしてもついついツボにハマるポイントだったりする。
 ときに、このドラマではケンに対し、お約束のように女性たちが脇を囲んでいる。準主役の志田未来と楓役の芦名星、それに平成から来た瑤子役の香椎由宇だ。


 3月8日の最終回は、ストーリーの本筋とともに、この3人がケンとどう絡んでいくかもちょっと楽しみである。
 何しろ、志田未来は男装で女とばれないようにふるまっているという役だが、どう見たって女にしか見えないし、芦名星とも女同士の嫉妬の炎でバトルを演じている。

 芦名星は、忍びの女と言いつつも、胸が強調された衣装と黒革のショーパンに生足・・・って、時代考証も何もないし・・・(苦笑)
 香椎由宇は、今風の化粧をどことなく漂わせているが・・・って、このバラエティっぽさは、うれしくなるくらいだ。

 さてさて、こちらのホームページではすでに最終回のストーリーが予告されていたりする。ちょっと楽しみなゴールになりそうだ。
 と言いつつ、いつも思うのだが、志田未来って芝居がうまいとも思えず(以下中略)で、なぜかいい役もらうんだよなあ・・・ちょっと不思議。

 さて、そうは言いつつ、4月からはどんなドラマになるんだ・・・えっ、武井咲のお天気お姉さんに佐々木希の女子アナのドラマだってえ! おお、またハマりそう(爆)
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