ピサヌロークの公立病院の外観の一部分
昔は死の病と恐れられた、HIVもテレビでも余り目にする事が無くなった。
私が住む町も昔はHIVで死ぬ人が、多く居たと言う事だが、町を離れる頃は
その病気で死んだと言う事は、殆ど聞かなくなったが、病気が無くなった訳でもないらしい。
それはタイの医療制度で、簡単に治療薬が手に入る様になったらしい。
彼女の父方の従妹が、昔パタヤでマッサジで働いていたのだが、
彼女とパタヤに行く度に、何回か亭主と一緒に来て、彼女が小遣いを渡していた。
その従妹が亭主と別れたと言う話を、聞いていたが、この町に帰って来た時は、
痩せて肌には吹き出物が出ていた、これはもう長くないと話していたが、
地元の病院に通ったいると言う。それから3カ月程経って見てみると。薬の良いのが有るらしく。
普通の人と変わらない位元気になり、元亭主と縒りを戻して居たが、
亭主とイサーンに暮らして居ると、言うがその後ヤ バーで捕まり今は刑務所暮らしである。
亭主もHIVは言うまでも無いし、子供も同じ病気である。
その他の親戚はHIVに掛かった人は居ない。だけど若い人に浸透していると言う話は聞いている。
彼女と付き会い始めた頃、彼女が私にHIVの検査の証明を持って来いと言う。
恥ずかしながら保険所で検査を受け、勿論陰性であったのは言うまでも無いが。
タイの人も昔多くの人が、HIVで死んで怖さが解っているが。若いタイ人は如何なんだろう。
宜しくお願いします。
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