地引網で漁をする少年達
昨日の夜、鋭い雨脚と風の音で目が覚める、彼女は窓を閉めに行って。
雨漏りでフロアーが濡れていて足を滑らし、びしょ濡れになったと次の朝言っていた。
生まれたばかりの養殖場の、オタマジャクシが心配である。
朝起きて直ぐバイクで出掛けると、2か所有る1か所は問題無かったが
もう1か所は風に煽られたのか、1か所に固まって死んでいるオタマジャクシが殆どだ。
本当に残念であるが仕方ない、上に張っていた黒色のナイロン製の日除けを、外していなければ
被害を少しは防げたと思うが、彼女が良いと思ってした事でしょうがない。
直ぐ水を抜き排水口で、小さなオタマジャクシを掬い、水を入れ替えて放す
死んだオタマジャクシと一緒に入れていると、水が汚れ全滅となるのだ。
彼女が帰ると雇い人の、カレンの青年に電話をしている。
私がこの町に来る日に、滞在期間の日にちが切れるのでタ―ク県に帰ったらしい。
書類がピサヌロークの役所と言う事が違い、現地の役所では書類がもう1通いるらしい。
ここはタイだから、所に依って話が違うのは仕方が無いのだろうか。
又タ―ク県の国境の町まで、行かなくてはならないと言う。
今回の訪タイは何か気分が乗らない、彼女の頭の中には、雇い人の書類で頭が一杯見たいだ。
私には関係ないと思うが、如何しても付き合わされるウンザリだ。
宜しく御協力の程御願いします。 にほんブログ村
「わしゃ行かんぞ」「あそう」という関係ならば問題ないですが、「一人で行って」「な、なんで?」と、断ることで角が立つような関係ならば致し方ないです。
タイ人女性には「ノイジャイ」という厄介な感情があります。直訳すると「いじけた」ですかね?ちょっと違うかも。
コレが出ると、問題が更に複雑になります。
要するに、自分のための感情なんですが、周りの人の気持ちなんてどうでもよくなる状態なんです。
日本人から見れば「子供か?」と見えるのですが、タイ女性にとっては、とっても女性っぽい大切な感情なのでしょうかね?
実は、これを使うときは、ある要求があって、それをストレートに云えない時に使ってるテクニックじゃないかと読んでます。
だからして、アホらしくても我慢してつき合わないと、更に問題を吹っかけて来る可能性もあるわけで、アリジゴクのようにコントロールされるはめになります。
よって、トボケ通すテクニックを持ち合わせてない場合は「逃げるか、つき合うか」の2択になるのです(笑)
今回は深読みし過ぎですかね
彼女さんも色々考えているのでしょうが、
「ズバリ、ヒマトックさんと一緒に暮らしたい」かも知れないし・・・難しいですね。
まあ必要なので集めますが、書類一枚の為にターク県まで行くのはかなり『嫌』ですね。
交通費や移動時間とか考えると、近くのタイ人雇ったほうがお得だったら洒落になりませんね。
こうして時間を置いてからブログを書くと心の整理ができて良いのかもしれませんね。
タイ嫁さんも必死になっているのでヒマトックさんも手伝いをしなければ仕方ないでしょうね。(笑)
以前、まだタイに住む前によくサザエの所に行っていましたが、その時はいろいろと手伝わされました。
サザエの電話ですが、最近は週一程度しかしていませんが、時々サザエの方からかかってくることもあります。
機嫌が良かったり、悪かったりと結構大変です。
この雇い人のミャンマの青年は、彼女の娘の恋人で、それで力が入っているのですが、普通ならそこまでしなくても良いと思うのですが、私としては今回の旅で、考えさせられる問題が出て来て考え中と言う事です。
タイに居て、日本で暮らしだすと、日本の良さが身にしみて外国で暮らそうとは今は思いません。
タイが嫌いでは無く、彼女の身内も好きなんですが。
ビザ等の書類も面倒ですし。
色々事情が有って、彼女は言いだしたら、人の言う事を聞きません。
タイ人の役所の人間が、呆れている位ですから。
ドラえもんさんも離れていれば、色々と大変だと思いますが頑張って下さい。