タイの田舎に住んでいて、タイの雇い人のいい加減さに呆れる事が多く有ったのは、経験されていると思う。
タイに住んでいる友人がしみじみ言った事は、タイで何も事業しない方が良いと言っていた。
タイの嫁さんの家族と共同で何か事業をすると、失敗する例が多いのは事実であるが。
コメントを頂く人の中に立派に、事業を継続して居られるのには尊敬に値すると思う。
彼女の親戚の人間でも初めは真面目に仕事をしてくれる、その内に自分が頼りにされていると思うと、
仕事に来なくなったり、酔っぱらった状態で来るのである。
彼女はそれを見て、すぐさま首と宣言して2度と使わないのであるが、
アフリカやアジアでは同じ事と思うが、なめられたらお終いである。
底辺の境遇に育った人は、そこを抜け出すのには普通の人の倍以上の努力が居ると思うが。
彼女や義兄は一握りの土地も無いのに、お金を貯め家を立て土地を買いマンゴの苗を植えて育てて来たのであるが。
多くの人は歓楽を求めてお金が有れば、酒を何日も飲み働かないのでるが、
始末が悪い事にその母親まで、一緒になって飲んだくれているのである。
タイでは気候は熱帯で着る物もいらず、食料も事欠く事も無いので暮らすだけなら出来るし。
寺へ行けば食べ物を恵んで貰えるので、飢える事は無いのである。
タイの人々も変わり始めている、教育にお金を出し、大学に行く子供が増えている。
この町でも大学を出た子を持つ親は大勢いるのだが、貧富の差はますます開いて居る気がする。
宜しく御声援お願いします。
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努力が報われるの良い事ですが、呑気に暮らせる社会や環境が、余り変わらないと個人的には嬉しいです。
毎日のコメント有難う御座います。
人間的には憎めない人が多いですが、タイに行くと日本と違って、何も気を使う事無くのんびり暮らせる事が良いですが、その内退屈病に陥ってしまいます。
個人的なイメージだと、
・お金持ちは親戚を雇用すると上手く行く
(金持ちの親戚はだいたい金持ちで教育とかしっかりできているから)
・底辺の人が親戚を雇用すると・・・ヒマトックさんの言った通り
自由と大らかさの代償が貧富の差になるのですね。
それも含めたタイらしさなんでしょうね。
気になるのは、明治政府の打ち立てた方向ですよね。
タイの軍政にそれができるかな~‥
もっとも、日本は日清、日露、日中なのど戦争で鍛えられた経緯があります。
そのつど国民の意識が練られてきたとは思えませんか?
戦争は肯定できませんが、常時のんべんだらりでは、伸びきったラーメンのようでもあり、享楽だけに興味が行っても仕方がないのかもしれません。
人間的には憎めないのですが、タイでも真面目にこつこつと仕事をしている人が、財産を築いていますね。
中華系の人がお金持ちになるのは、それだけ努力をしているのでしょうね。
今の日本は円安で輸出は伸びると言いましたが、伸びず逆に輸入の支払いが増え、私などは税金、国保等の出費が増え苦しくなっています。
愚痴を言っても始まりませんが。