日本は海に囲まれて国境の概念は、余りピント来ないのが普通であるが、タイなど外国に行くと感じて来るものだ。
飛行機以外で国境を越えたのはタイだけである。
ビザの延長と観光とカレン族の自治区であるが、全部ミャンマー国である。
国境沿いの道路を走っていると、検問所の多さに驚くのである。
日本では高速道路を走っても有れば殆ど見かけないが、タイでは少し走れば検問をしている印象が強い。
タイに住み始めの頃車で移動する場合、検問に引っかかると、運転席の窓を開ければ良いと思っていた。
助手席に乗っていた私は、ぼっとしていて助手席側のガラス窓を下げなかったのだ。
彼女が怒った声で窓ガラスを下げろと言う、運転手側から見えるので良いと思っていたのだが、
タイでは両方下げなくてはいけないのである。
それも検問所の前からスピードを落として、両方の窓を下げて警官や兵士の前に一時停止して
覗かれ何か文句を言われるのかと思いながら、通過するのが嫌でたまらなかった。
印象に残ったのはカレン族の自治区である、初めはミャンマー兵かと思っていたが
カレン族の兵士で小さい川を渡った所の小高い丘に監視所が有った。
ガタガタ道を耕運機に乗って行くと、兵隊が10数人居た検問所が有り自動小銃を持った兵隊がいる。
鋭い目で私を見つめられると緊張が走る、此処は紛争地と改めて感じる。
行きと帰りに此処を通ったのだが、もう2度と行くまいと思った事であった。
一緒に行ったカレン族の親戚は何も心配は無いと言っていたが、平和ボケした私には改めて
厳しい現実を感じた。
宜しくお願い致します。
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両方の言葉、両方の通貨が、普通に使われてたりするけれど、外国人には、緊張の場所だと思います。
あの緊張感は2度と行きたく無いですね。
彼女が2年前に行った時は、警備の兵も居無かったと言っていましたが、タイ軍の兵隊がが川岸で警備していましたから情勢は刻々変わるのですね。
警官の検問も1人で運転していると嫌です。
タイでの1人運転は緊張します。
袖の下の要求も少なくなっているように感じました。
チャウ チュー(浮気者)ですが、タイの男性は多いですね。
何も無くても、タイの女性は焼きもちを焼くので大変です。
特にピックアップ乗っている人はかなりしっかり調べられるみたいです。
ピサヌローク・スコータイ付近の検問は窓下げないで大丈夫でしたね。
車が乗用車だったからかな?
日本に居て心配してもしょうが無いと思いますが、男は女の持ち物観たいな物でしょうね。
だけど彼女と一緒に助手席に乗っていると、検問所に気が付くと直ぐにガラスを下げさせられますし、下げないでボーとしていると怒られました。
タイの車の移動は面倒ですが、何処に行くのも車無しでは田舎暮らしは出来ない物ですから。