隣のノンチャイの家で豚を飼いだしたと彼女が言っていた、初めは家から離れた所で飼っていたが
今は家の近くに養豚場を移したらしい。
豚の鳴き声と臭い臭いで大変らしく、ぶつぶつと言っていたが、タイの田舎では問題ないのだと思う。
私が住んで居た時も道路をはさんで、前の家で豚を飼っていたのだが、
芝生に出てのんびりと過ごしていると、豚の餌を煮るなんとも言えない臭いがして、
慌てて家に逃げ込んだ思い出が有る。
今回は塀一枚の向こうに養豚場があるのなら、私はとても住めたものではないと思う。
隣のノンチャイは何をやっても失敗する名人である。
私が住み着いた時にはケープ屋をやり、前の妻と一緒にバイクの屋台で売っていたが、
その後姿が見えないと思ったら、バンコクで働いていたらしく、
帰って来て池を掘り釣り堀屋を始めたが、田舎町では客が少なく潰れたのだ。
今度バンコクから帰って来た時は、前にも書いたようにコンバインとトラックターを買い
人も雇って初めは忙しく、稲を刈ってもらうのに順番待ちだったが、
コンバインの故障が多くて上手くいかなくなり、金蔓の女房殿はバンコクに帰っていった。
そう言う経過が有るので、今回はどの様に成るか楽しみだが。
田舎町に行くことのない、私には関係のないことである。
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タイの我が家の隣は、それほど大きくありませんがサトウキビの集積場です。
朝早くや夜遅い時に煩いことがあり嫌でした。
風が吹くと細かいサトウキビが飛んできたり、何回か塀を壊されたこともありました。
もちろん塀は修理してもらいましたが、時間がかかります。
あまり気にするとタイには住めませんね。(笑)
水牛の肉は食べた事が有ります、少し硬いですが軟らかい所を買ってすき焼きとして食べていました。
タイの人は余り牛肉を食べないですね。