私はタイに住み始めた時は希望に燃えていまいた、まず最初に庭に芝生を植える事でした。
アメリカ映画に出てくる芝生が憧れの的でした、日本の狭い敷地にでは小っちゃな芝生しか出来ません。
それにタイは冬が有りませんから、年中芝生は青々としています。
彼女が芝生を植えてくれました、少し間を空けて植えて成長していって芝がびっしりと着くと言います。
その時期は日本と行き来していましたので、成長過程は良くわかりませんが、
タイに住み始めた頃は青々とした芝生になっていました。
芝刈り機を買い芝を刈るのは大変でしたが、綺麗になった庭を見るのはタイでの生きがいでした。
暑くない午前中に芝生に出て雑草を抜いて行きます、日が昇って暑くなると止める日を過ごしていました。
ファランの家も芝生がある家は多くありましたが、手入れがいまいちとの家が多いかったです。
タイ人の保険屋が家に来て、芝生を褒めてくれたのには嬉しかったです。
商売柄色々な家を見てきているのでどうしてか嬉しかった事を思い出します。
私が去った庭には芝生が荒れていると彼女が言っていましたから、
二度と元の庭に戻る事は無いと思います。
向いている場所だったら、綺麗ですね。
短くして頻繁に刈るのが、或る意味楽しみですから、
後は、花木の小木が、何本か有ると景色も良いですよね。
荒れたのは、残念でした。
近くのおばさん達に150バーツの日当を払い手伝ってもらいました。
今もかろうじて残っています。(笑)
芝刈りは同居している妹の旦那が草刈り機でやっていました。
庭は手を入れないととすぐに荒れますからね。