ミャンマのカレン族の家にて
この2日間のテレビで、海外で暮らしている日本人の番組が、ゴールデンタイムと言う時間に、放送されたのである。
それだけ今海外で暮らしに、注目が集まっているのだろう。
団塊の世代の大量退職で、退職金数千万円と言われる、金額を貰い羨ましい事であが。
ロングステーを取り上げた番組では、海外の優雅な暮らしの紹介で有る。
フィリッピン、マレーシア、タイで有ったが、安くて誰でも手が届きそうな感じである。
だが失敗例などは無く、テロップで注意項目が、出ていただけである。
チェンマイの日本人の生活が出て来たが、日本人同士の仲良しクラブの様で
現地のタイ人との関わりが感じられ無く、日本人コミュニティで暮らしているようである。
もう1本は辺境で暮らしている日本人である。
この中に印象に残ったのは、日本人女性の姿である。
現地の男性と結婚し、現地の風習、習慣に溶け込んで生活する姿は
女性ならばの芯の強さと思うのであるが。
私ならあんな生活は出来ないし、そうまでして何故暮らすのか疑問であるが、
それが人は、愛の強さと言うであろう。
タイで暮らしていて、日本人は長く暮らしていると、ぼっとしているのが、退屈と感じるのだが
ファランは日光浴をしたり等、長期休暇に慣れているのが、違うのであろう。
日本人は60歳過ぎても、働きたいと言う男性が多いと言う。
働き蜂の性質が抜けきらないのであろう。
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飽きるし、病気になったり、怪我したり、言葉と習慣の問題大きいし。必ず且つゲームなんて直ぐ飽きるでしょう。
全体像と、経緯を地道に取材していれば、とっても見応えの有る番組になる気がします。
日本人の海外暮らしですが、日本の都市部に本宅があり、地方にも別荘を持っていて、足をにばして海外にも別荘を持って、好きな時(寒い冬)に好きなだけ行けるといった本当のお金持ちの成功事例ではないでしょうか。(暮らしも遊びにできるような、間違っても苦痛にはならないように、お金で何でも出切る)
日本の資産を処分し海外に夫婦で行き、連れ合いがなくなり海外にいる意味合いをなくし、日本に帰って生活保護を受けようかとの影の話もあるようです。(日本に帰っても住む家があり、食べられるというのは幸福です)
退職金数千万円なんて現役時代と同じ生活をと考えたらたいした金額ではないと思います。つまり、現役時代年収はいくらですか、800万円だったとすると、現役時代と同じ生活を数年出来るだけです。(考えて見ると現役時代の生活は飽食で浪費のようにも思えます)
まー日本人が良いですよ、うわべ優しいですからねw
いつも時間を見て、分刻みでスケジュールを遂行しようとしますよね。
タイ語学校の先生なんて、その最たるもの。
相談時間を受けてても、話が佳境に入って、山場であるのにかかわらず、「ハイ!もう時間です!」なんて打ち切っちゃうんですよね。
まったく、これだからロボットなんて揶揄されるんですよ。
時間厳守な日本人、タイでは不人情な印象はぬぐえません。「問題は持ち込まないで」オーラが全身から出てますし‥
応用が効かないマニュアル人間を量産した戦後日本の教育制度と、それに密着した企業ニーズにも問題ありだとおもいます。
番組を作るのに金を掛けずに、深く調べもしないで作っているのだと思います。
民放でも有名人を使わず、デレクタ―が取材して良い海外紹介番組も有ります。
今の所、私は気楽とは言えませんが、タイに遊びに行けるだけ幸福なのでしょう。
日本の会社も本社の方ばかり目が向いて、現地の事情に疎いのだから、韓国や中国の遅れを取る事になり、今頃になって気が付くのですから遅いです。