遠浅の海岸を望む
ニュースを見ていたら年金基金の23億8700万円の使途不明金の内、6000万円を着服した
男がタイのバンコクで捕まったと言う、ホアヒンのゴルフ場にも現れて居たと伝えている。
それも3年余り潜伏していて、所持金は2万円で有ったそうだが、使って1銭も残っていないと言う。
50歳位の女に貢いだという事だが、質素な服装で痩せていたと言う事である。
どうせ捕まるなら3年余り逃げて、金を使い果たした後だから本人も諦めがつくだろう。
横領したり騙したりして、逃げた人間の多くはは、タイとかフィリッピンが多い。
民衆の中に潜り込めは発見され難いし、警察機構の腐敗体質が有るからだろうか。
年金基金の解散が多くて、スポーツジムでの話では、月2万円も少なくなり苦しくなったと話して居た。
今は熟年のサバイバルの競争が始まっていると言う、定年になっても仕事が無く、
家のローンがまだ終わって無く、子供も大学生で有ると言う事である。
それは結婚年齢が高年齢化しているのが、原因の一つだと言われていた。
そんな話を聞きながら、自分の身の上を考えると、幸の部類に入るのだろうと考えるのだ。
どうだこうだと言いながら、タイに行けば今でも居場所が有るのである。
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私の従姉妹の旦那が勤め先の経理係りだったのですが、やはり数千万の横領が発覚して逃げました。
指名手配ってやつです。
約2年の潜伏の末、刑事が見張ってたところにノコノコ現れてお縄に。古い彼女に囲まわれてたとか?
なんでも「知能犯だ」とか、自分で自慢してたとか?
ローンの終わってない自宅は競売で。シベリアンハスキーや猫たちとは泣き別れ。
保証人の嫁父は破産することで、なんとか自宅の没収を回避。
犯人の父親は「勘当したから自分には責任がない」と知らんふり。(この親にしてこの子あり)
二人の娘は自閉症から登校拒否になり、祖父母の家にて引き籠り。
そのうち妹の方は度々の自殺未遂で監視が必要。
もちろん、その母である従姉妹も、極度の心身症で働けない状態が数年間続いた。
全ては私の伯母であるお婆ちゃんの肩に圧し掛かりました。今、80チョイですが、辛く苦しい晩年を過ごしたことでしょう。
人生はどう転ぶか分かったもんじゃないですね。
今有る幸福を数えた方が、より良い人生になると思います。
本人刑事罰、親類民事で賠償、割の合わない事です。
タイのイメージ、玉本さんがしっかり作ってくれてます。
本当に可愛そうなのは積み立てていた人達です。
年金資金の運用をみていると「ざるで水をすくっている」ような気がしてならない。
国民から掛金の徴収を増したり、消費税を上げて一部を当てたりと年金資金の確保にやっきだが、一方こんな問題がおこる。
本当に適切に運用されているのかと心配にもなる。
ささやかでもいいので幸せな老後を迎えたいものだ。
子供は親を選べませんからお気の毒と思います。
子は親を見て育つと言いますから、従姉妹さんの旦那さんも、責任を取らない親に見て育ったのでしょう。
本当にお気の毒としか言い様が有りません。
ばれそうになって急いで逃げた様ですが、3年前から潜伏していたのに、金が無くなって捕まったと言う事は、タイらしいと思いました。
650万円女に貢いだとか150万円の時計を別の女に買って遣ったとか言われていました。
それより凄い富山県・・・・・・・だったかな?
盗る奴が絶対に悪いに決まってますが、特にアニータの件以降、管理体制や監査の仕組みはどうなったのでしょう!?
最近その事件発覚後、2011年?以降 ブログを立ちあげたり・コメントしたりて 最近になってパッタリ登場しなくなった人が居るかもしれん と探しちゃいました。
捕まった時は金が殆ど無かったようですから。
タイも昔と違って物価は上がるし、円は弱くなっているので、タイに行くのも資金調達で苦労します。
中小の年金基金は大変みたいですね、赤字になれば補填したくても、資金力が無いので潰れていますし。
結局あぶく銭は身に付かないと言う事でしょう。
これも利息を稼ぐ為に良く調べないで、投資会社に投資して焦げ付いたのが、有るみたいですが。