今ニュースで毎日取り上げているのは、小笠原諸島の周辺海域のサンゴ密漁の中国漁船で有る。
200隻余りの漁船で有る、海上保安庁は警告を発しているだけで、何故拿捕しないか不思議である。
取り締まる国土交通省の大臣が、親中派の公明党だからかもしれないが、
サンゴの被害だけでなく、海の底を浚うので魚の卵等にも影響が出て、日本の漁民は困っていると言う。
安部内閣も此処に来て問題が山積みされているが、首脳会談が開きたいばかりに弱腰になるのは如何と思う。
中国のODAは終わっていると思う人が多いが、外務省のODA白書では無償技術協力で約1億4100万ドルと、
政府貸し付けで3億9000万ドルODAがいまだに実行されていると言う事だ。
中国はアフリカやアジアで金銭外交を通じて、反日外交を行っている。
お金を貢ぐことで仲良しになれると言う発想は、止めなければならないと言う記事が目に付いた。
いくら中国が大国になったとは言え、土下座外交は止める時期に来ていると思う。
強かな外交交渉を行えるような人材を育てなくては、複雑な国際情勢では生き残っていけない気がする。
外務省の役人は特権階級と思ってる人が多いのではないか、少し前までは大使は閣下と呼ばれて居たと聞いた事が有る。
こんな状態では、尖閣を中国漁民で占領されるても、手が出せないのでは無いかと思う。
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