東京スポーツ新聞に、老後はタイの落とし穴と言う記事が出ていたそうである。
東南アジアでは比較的治安が良く、物価が安いタイは老後は暮し易い所と言う認識がある。
又ロングステーを扱う業者には、駐在員の生活の様子を話して聞かせて、
こんな生活をしていると説明しているらしい。
駐在員は会社が借りてくれた、10万円以上の住居で治安の良い街に住んでいると書いている。
業者が用意した住居はタイ人に囲まれたアパートで、元々人付合いの悪い高齢のリタイア―者が
その中で暮らすのが無理で有り、タイ料理ばかりでは生活は無理で、日本食は高いので
余り安く生活出来ないと言う様な事が書いて有った。
これは島戸義則さんの事件を書いた物で、犯人の女が勤めていたマサージ店で知り合い、
日本語が出来るので心安くなり事件に巻き込まれたのだと述べている。
東南アジアの国々では日本語の出来る人は、高等教育を受けている人か、それとも自分が仕事の中で
覚えた人に分かれると思う、後者の風俗関係の人は、日本人の事を良く研究しているので
一番警戒しなくてはならないと言う事は、普通の常識で有ると思うのだ。
私もバンコクにいる時は良く、タイマッサージに行くが、田舎から出て来た小母ちゃんが殆どで
下手なタイ語で喋ると、亭主の事とか子供の事を正直に話してくれる。
少しでも日本語を話す人間は、チップを多くくれとか、問題が有る女性が多いのだが。
この頃この事件を筆頭に、飛び降り焼身自殺や、BTSの駅の近くで午前3時頃棍棒で殴られる強盗事件があり、
防犯カメラから15歳の少年が逮捕された、仲間3人も指名手配されたそうだ。
夜中の出歩きは注意が必要で、まして少年は危険な輩が多いので、彼女も近くにいると
私に遠くに行けと注意してくれる。
タイのイメージが悪くなる事件が起きるのは残念である。
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