義父のトウモロコシの畑だが、今日大きくなって収穫したと言う
私の彼女が好きなのは車である。昔私が居なくなって、金でも困ったら車を売ったらと言ったら。
車は絶対に売らないと言う、タイの中古車は古くても高い価格で売れるのに。
車はタイ人に取ってのステータスである。車を売ると言う事は、落ちぶれたと言う事である。
車は便利以上の、自分の地位を上げる物である。
そして土地である。タイでは田舎町でも土地の値段が上がっている。
買うのは良いが、何に使うかは考えない、おまけに国有地の耕作権しか無い土地を、売り買いするのである。
日本人は、権利書が有ると思っているが、そんな物はない。
土地を買ったとしても、売る時は金を持ってるタイ人が少ないので売れないのである。
その次は金である。金は東南アジアの国は同じ様な傾向であるが、
貯金をするより金を買うのである。金の扱う人間は華僑と相場が決まっている。
私の知人が、タイで金の太いネックレスを買い、日本で鑑定して貰ったら
価格が大幅に下で有ったと言う、華僑がぼろ儲けをしているだけである。
タイ人は貯金をしている金額よりも、借金の金額のが多い。
高い利息を払い、華僑等の金貸しが儲け、土地も抵当で取られるのである。
貧しい家の娘が、夜の盛り場で働き、親に金を送っても、その金はギャンブルか
兄弟の遊びの金と消えて行く、タイの悲しいエレ―ジである。
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