繁殖様に置いている雄ガエル
昨日JALにタイ行きの航空券を発注した。大体の日日は決めていたが、何時にするか迷っていた。
6月の初めに行って7月に帰って来る1カ月滞在の日程である。
彼女に説明する為、ジムから帰って電話する。昨日も電話しており、2日連続の電話で有る。
喜んでくれるかと思ったら、滞在は1カ月かと不満顔である。
3カ月居てくれたら良いのにと言うが、此方も予定が有る。
昨日がオタマジャクシと、雄カエルが多いので出荷して、5000バーツ以上になったと言っていた。
今日はオタマジャクシを10万匹位出荷し、1万バーツ以上になるらしい。
私が居ない方が、順調に行っている様だ、昨年の失敗が勉強になったのだろう。
私が居ると、大きく儲けたいと思うのである。どうしても無理をしてしまう。
日本と市場とか人間関係が違い、金の価値観が違うのである。
少し位の儲けなら、投資資金の回収が出来ないと思うが。
タイ人は投資資金は、唯で有ると思っている。
自分が稼いで、投資した訳では、ないのだろうからと言う考えか、
投資した金を回収する考えが無く、その時その時に儲かれば、良いと思っているのだろう。
すなわち計画は有るが、次の戦略が無いのである。
そう言う私も、タイで絶望を感じて帰って来た一人だ。
タイで事業をするのには、粘り強く時間を掛けなくては、ならないのだろうか。
マンゴ農園も利益らしい物が出たのは、6年以上掛かった。
カエルの養殖場は、今年で4年目で有る、色々な設備に金を使って来た。
日本人なら、その金を貯金していた方が有利と思うが、
タイ人は違う、物が財産だ、使わ無くなった物でも取っている。
使わないと思って棄てると、怒られる。貴方は直ぐ棄てると言われる。
今度使う事が有るからと言うが、整理整頓をしないから、今度使う時は、使い物にならない事が多い、
私もこつこつ金を貯めても、貯まったと思う間もなく直ぐ使うのだ。
私もタイ人化しているのか解らない。
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